ネタはまだある。



12日、コピー機のリースの

営業電話が掛ってきまして、

その会社の方とは

何度私と話しをしたことがある。


私がもう今週で来なくなるので、

次回からはモラ課長宛てに

電話をしてくれと言いました。


すると。


「後任の方のお名前は?」


「後任・・・、決まってないと言うか、

私が来なくなってから

募集を掛けるみたいです。

なので当面、モラ課長で」


「え?えぇ??

だって他に事務員さん

いらっしゃらないんですよね?」


「はい」


「引き継ぎ無しで??」


「はい」


「は?え?そんな・・・。

じゃぁあれですね。

次の方が決まったら

御休み返上して出勤しないと」


「いえ。絶対に来ませんよ(笑」


「それじゃ会社が困るんじゃないですか?」


「困ると思っているなら、

もっと早くに雇い入れると思いません??」


「そうですよね!

ん?え?あぁ~?」


「そういう所も含めて

辞める理由なんですよ~」


「そうなんですか~。

なんとなく、わかった気が・・・。

でも、大変になりますよね?

何年お勤めしたんです?」


「9年ですね」


「9年!!長いですね~。

じゃぁ明日は送別会ですか?」


「いいえ?そんな話しも有りませんよ?」


「えぇぇええぇぇ??酷いですね・・・。

じゃぁもう、退職金がっぽりもらって」


「いえ、退職金もありませんよ」


「は?え?うっそー。

それは冗談ですよね?」


「いいえ?1円も出ませんよ(笑」


「それって、言い方悪いですけど

使い捨てってことですか・・・?」


「はい、その通りですね」


「それが社長の方針なんですか??」


「はい、そうです」


「でも9年も勤めてらっしゃったってことは、

お給料が良かったんですか?」


「いいえ?昇給もないですよ」


「ぇ・・・・。

こんな事言っちゃいけないけど、

それは辞めたくなりますよね。

良く今までお一人で

がんばってこられましたね・・・」


「あははは、そうですよね~」


「いや、本当に。

なんだか勿体ないけど、

お疲れ様でしたね~。

まだお若いから、

こらからがんばってくださいね!!」




今回は電話で3分ほど

話しただけなのに

モラハーランドは酷い会社認定を

頂けてしまいました。


見ず知らずの人から褒められ、

応援される

ブラック事務員真弥。