自分の勤め先の
ブラック企業の経営社(元)夫婦を
長く観察していて気が付いた。
自分たちには
おもいっきり甘甘なモラ同志が、
依存しあって生きてきてしまうと、
男がピンチになるたびに、
女は男に優しくなる。
副支配人、昨日はめちゃめちゃ
支配人に優しく接していました。
ぶっちゃけ。
きもかった。
逆を言うと、分かりやすい。
支配人がやばくなればなるほど、
副支配人はやさしく接する。
これは、防衛本能でしょうかね。
自分から支配人が離れていかないように。
私が思うに、
二人揃って好き勝手やってきた結果が、
会社存続の危機を招き、
支配人はそこいら中に愛人を作り、
子どもまで産ませていた。
今頃、慌てて優しく寄り添ってみても、
もう籍は抜けているし。
今更何をどうしたところで、
今ある現実は無くならない。
自分たちのしてきたことへの結論が、
今一気に跳ね返ってきただけ。
支配人がピンチになるほど、
偽装離婚夫婦の関係が良好になり、
副支配人が饒舌になって、
楽しそうにしている時間が増える。
本人たちが気がついていないだろうけど、
本当に、とても分かりやすい。