今朝までの時点で
確定している話しでは、
S社は来年度、新規案件は
今のところ1件も契約出来ておりません。
N組合の資格を使って、
あがいた申請も当たり前だけど全て撃沈。
S崎が方々に営業をし、
2社から既に話しを持ってはきますが、
誰もすんなりクビを縦に振れない話し。
はっきりしていることは、
4現場、契約が切れる事。
年間での営業利益のマイナス額は、
およそ1,200万円になります。
昨年度の営業利益は290万円。
単純に考えただけでも
ひと月80万円の純利益の出る
物件を受託するか、
経費を80万円押さえるかしかない。
部長が辞職することにより、
人件費が30万円減るにしても、
その分、S崎への支払いを
増やさない訳にはいかないし。
私が辞めたにしても、
最低でも毎月100万円以上の
純利益を出せる
契約が取れないのであれば、
S社は取引先への支払いが
出来なくなって行く事が判明しました。
だって、税金分の支払いは
この中に入っていませんし、
月次の試算表を見たら、
預り金が100万円分未納。
副支配人の退職金
未払い費用で700万円。
(1円たりとも払っていません)
その他、遅滞している
取引先への未払い金が400万円。
倒産した会社への支払いが
300万強。
営業利益は12月の時点で、
1,800万円あることになっていますが、
来年度のマイナスと、
未払い分全てを考えたら・・・・アボン
現場が一気に4つも契約解除されるという、
今までには無かった
支配人最大級のピンチ。
それでも支払いをせずに、
どうにか生き延びるのでしょうが、
経営者のワンマン経営のせいで、
他者、他社に
今まで以上に多大な迷惑を掛ける事が、
私には確定できましたが、
支配人はまだ、気が付いていないようです。
良かった、逃げ出せて。