晩御飯時に

息子の電話に電話をしてきた

私の弟。


息子に電話をしてくると言う事は、

十中八九、ゲームのことです。


着信に気がついた

私の息子は電話を掛けました。



会話の返答を聞いている限り、

やっぱりゲームのことについての

質問でした。


晩御飯の支度をしてながら、

うろうろしながら

電話も気になる私。



『自分が知りたいことがあって、

電話を掛けてきたのに、

私の息子からの着信のまま、

何分電話をしているつもり???』


『自分の知りたいことの為に

電話を掛けてきて、

折り返し電話を掛けた人に、

通話料まで払わせるつもりなのか?』



と思ったら、

自分の弟とはいえ、腹が立った。


気を使って掛けた息子に対し、

15分以上経っても、

話し続ける自分の弟に

本気で腹が立ちました。



「自分の知りたい事の為に

電話を掛けてきた甥っ子に、

たかがゲームのことで、

通話料を払わせることに

何も思わない叔父って、

バカなんじゃないの?」


と。


思っただけじゃなくて、

家中に聞こえる声の大きさで

言ってました。


聞こえるように大きな声で

いったつもりでしたが、

弟にも息子にも

全部は聞こえていなかったらしく、


息子が晩ご飯の用意が出来たみたい


と、まじぼけして、

電話を切ってくれました。




血の繋がった弟だからこそ、

本気で馬鹿だと思いました。