残念ながら弁護士、

事務所に戻って来ず、

連絡も来ず。


そりゃそうだ。


本来なら5月に片付いているはずの、

提出書類を今頃やってるわけだし、

S社だけを担当している訳でもない。


業務遂行に、非協力的なのは、

支配人の方だったわけだし。


何をおいても、

S社を優先しなければならない、

理由などどこにもない。


むしろ、

支配人が今頃提出し、

弁護士と話しをしようとしていることは、

今現在の論点とは完璧にずれている。


今更、何かを申し立てたところで、

支払いは確定している。




今、話す必要等ない。



今回の件が終わり、

また、支配人が主張している、

相殺の話しに戻れば、

その時にすれば良い話しだ。




明日弁護士さんは、10時から、

また外出してしまうらしいので、

とりあえず、

5月に破産管財人さんが、

提出してくださいと依頼があった、

今回の件とは無関係の書類を、

郵送で送る為に、

用意をしている馬鹿二人。


郵送用の封筒を用意し、

住所を書き込む支配人。


何枚もコピーをする副支配人。



必死なんだよね、これが。


笑える。




二人の会話で凄いのが、



「これは向こう(T社)が、

あまりにも支払ってこないから、

直接K社に振り込んだ分」


「でこうで・・・ ああで・・・」


「これのほかに、

T社は1億いくらを

振り込んできてないんでしょ」


「うん、そう」



これで解決しちゃってる二人。


いやいや、だから

そこじゃねーっつーの(大笑