調査のさなかの電話だったので、
記事にするのを忘れてました。
確か9日の17時ころ、
S社のメインバンクから電話が来ました。
「毎年、決算書のコピーの提出を、
お願いしているのですが、
まだご提出いただけておりません」
「奥様には、
前にもご連絡しているんですけど」
「子会社の分もいただきたいので、
なるべく早めにお願いしたいのですが」
「子会社さんの分は、
去年にもお願いしたんですが、
まだいただけておりませんで・・・」
というものでした。
なるべく早めにという
曖昧な期限は、
支配人には1年後でも早めになります。
今週中ということで、
こちらで期限を相談しました。
はぁ・・・。
お金を借りている訳ですから、
当然の義務ですよねぇ。
毎年毎年、申し訳ないわぁ。
って思っていました。
だってもう、
決算書が出来上がってから、
2ヶ月もたってますからね。
それで、10日の夕方、
調査が終わり出掛けてしまった支配人に、
「そういえば昨日、
H銀行さんから電話が来まして、
決算書の提出がまだなんですがって
言われたんですけど」
「まだ出していないんですよね?
何も聞いていませんか?」
って言ったら、
何て言ったと思います?
「え!そうなの?
何も聞いてない。
コピーとって送ってやって」
聞いていても聞いていなくても、
ルールでしょ?
お金借りてるんでしょ?
借りちゃったら、
後はどう返済額を減らすか、
それとも、踏み倒すか。
それにしか興味は無いわけ?
こんなふざけた経営者なのに、
どうして税務署も国税局も銀行も、
助けようとするんでしょうか?
むかつきすぎて、泣けてきます。
いっそのこと、大馬鹿になって、
なにも分からなくなりたいくらい、
今置かれている状況が嫌になりました。