8月4日 16:30
S崎が来ました。
打ち合わせだそうです。
副支配人が
D社あてに届いている請求書を、
S﨑に全部見せようとしています。
7月分のを見せようとしているようですが、
まだお店から届いていないので、
見せられるわけがない。
「月別でどれだけ請求が来ているのか、
分かるものは無いの?」
「無い。」
「じゃぁ社長に聞いた方が良いのかな?」
「うん。どれをどうしたいのか、
社長じゃないとわからない。」
この二人、
本気でこんな会話してるのか?
どこにどれだけの未払いがあるのか、
社長が把握していないから、
こんなに未払いが膨らんでるんですが??
ふーん。
帳簿の付け方も分からない人が、
D社の経理を担当するみたいです。
「S社の財務関係は、
真弥さんに聞けば分かるのかな?」
「うん。真弥ちゃんが分かります」
は?
なんでS社が関係あんの?
で、ご指名が入りまして、
S崎と二人で直接話しを・・・。
S社での管理体系、体制、方法。
請求、支払い関係の管理の仕方について、
色々聞いてきたのですが、
どシロウトの質問すぎて、
相手にならん。
#なんとかってやたら言ってたけど、
そんな用語、
居酒屋1店舗しか経営していないD社に、
必要ないし。
これから先、
建築の仕事が増えるから、
聞こうとしているんだとするなら、
増えてから聞けっつーの。
余計な心配、してんじゃねーよ。
D社の5月までの試算表をみせて、
「税理士さんにお願いしているので、
S崎さんの知りたい事は全部、
こんな風にまとめてくれますけど?」
「なるほど~、こうなっているのなら、
管理はしやすいよね。」
自分がしりたい所には、
興味を持って見ていたけど、
やっぱり『未払金』と『未払費用』の見方が、
全く分かっておりませんでした。
小さな声で、
「過去の未払いがどうなっているのか、
それの詳細が分かる物が欲しいなぁ」
というので、
「え?ここに載ってるじゃないですか。
これが全部そうですよ?
会社名と金額が細かく
記帳されていますけど?」
数字を見つめるS﨑。
「私が午前中に再確認した時点では、
支払わなくてはいけないのに、
支払ってない物が
総額で2,500万円位になっていましたよ。」
って普通の声で言ったら
手で口を押さえ、目を見開き、
驚いた顔で見つめられてしまいました。(キモッ
とても小さな声で
「2,500万円もあるの?」
「へ?そこの数字足してみれば、
そうなりますよね?」
「・・・・・本当だ。」
「以前にも電話で言いましたよね?
社長は全然把握していないですよって。
多分S崎さんが聞いている話しと、
大きく開きがあると思いますが?」
「うんうん!全然違う。これは酷い。
・・・・・・どうしよう。
社長、全く現状が分かっていないんだね。」
「一度、顧問税理士さんに会って、
色々聞かないとだめだな・・・。」
ここで副支配人に話しかけられ、
席を外れてS﨑からも解放されました。
税理士に話しを聞いたところで、
未払い金は減らねーぞ?
支配人がどうしたいのかとか、
支配人の気持ちなんて関係ないし?
払うもん払わなければ、
決算書にずっと記載されて、
ずっと催促されるだけ。
自分が確認しようとしたことなど、
見当違いなことだったと、
少し理解した模様。
タノチィ♪
↑の会話中に、
S﨑の発言でイラッとした時が、
何度かありました。
「アイスィー アイスィー (I see)」
「それは、もちろんよ、
うん、当然なんだけどね?」
「なるほどね、なるほどなるほど。」
日本語で会話しているのに、
どうして英語で答えるのか
意味不明。
もちろんだ、分かったって言う割に、
繰り返し質問し、
見当違いなことを言っていた。
まるで、
インテリぶった支配人と
話しているようでした。
そういえば、
「イエース イエース」
とか、簡単な英語を、
やたらと使っている気がする。
支配人には、
そんなS﨑の事が、
頭が良く見えるのかもしれないけど、
こちとら、うざくて鼻に着く。
一昔前の漫画とかに出てくる、
胡散臭い詐欺師っぽい。
だから私、S﨑の事が嫌いなんだな。
それからね、色々とね
口出し手だししようと
がんばってるんだけど、
パソコン操作、
全く出来ない人でした。
だから、
売り上げの管理や経理云々
いくら言ったところで、
自分ではなぁんにも出来ない事も判明。
「俺が手書きで書いたものを、
パソコンで綺麗に作れる?」
って聞かれた。
馬鹿にしてんのか?
またつかえねー奴が増えた。