昨日起こった出来事の中で、
「あぁやっぱりこいつは
頭おかしいわ」
と思った事があります。
例の永住権取得希望の、
外国人パートさんの話しを、
忘れているんじゃないかと思って、
聞いた時の話しです。
代表者が変わるので、
支配人個人が保証人になる場合、
勤め先の登記簿とは別に、
支配人個人の資料も、
欲しいという事になるはずです。
だから
落ち着いてから話すなんて、
呑気な事を自分の都合だけで、
言っている場合じゃないわけです。
それに気づいてもらおうと、
振った話しなのに、
「大丈夫だよ、
変更前に登記簿取っちゃえば、
俺が代表なんだから、
それで通るよ。」
「新しい代表の人だって、
保証人になってくれるよ。」
「もしもの時は、
俺個人が保証人になってあげれば
良い話しでしょ?」
こいつさ。
やっぱり世の中のルールを、
なめていると思いますよね。
永住権を取得するのが、
どれだけ大変で、
審査が厳しいか。
日本で普通に生活している、
日本人でさえ、
ニュースなどで、どれだけ大変なのか、
知らない人はいないくらい、
有名な話しじゃないですか?
それに、新しい代表が、
保証人になってくれると断言しました。
もし、もし私が、
何かの都合で社長になり、
従業員が外国人で、
会った事もないのに、
永住権を取得したいから、
保証人になってくれとお願いされたら・・・。
申し訳ないけど断ります。
保証人てそんな簡単に、
なっていいものでは、無いと思うし、
なっちゃいけないと思うんです。
何もかも自分の思っている通りに、
事が進むと思っています。
皆が自分の言う事を聞いて
当たり前だと思っている。
思った通りに動いてくれるはずだと、
信じている。
法律・常識さえ、彼には関係ない。
うなり散らせば、
どうにでもなると思っているでしょう。
ただし、弁護士連れて、
向かってこられると、
いきなり下手の負け犬に変身。
ダサッ!
16日 13:00
ちょうどこの件のパートさんから、
早めに書類を送ってほしいと、
催促の電話が来ました。
それで副支配人が動き、
支配人の机の上の書類のに埋もれていた、
書類を確認。
やっぱり身元保証人で、
引っかかった様子。
「身元保証人?
どうしてうちがならないといけないの?」
「いけないわけじゃないだろうけど、
雇い主だからお願いしてきたんじゃないの?」
「えー、保証人ってさぁ・・・」
うん、珍しく、正しい反応をした。
「でしょ?私もそう思うんだよね。」
「昨日社長と電話でこの話しをしたら、
もしもの時は、新しい代表の人だって、
なってくれるって断言してたよ。」
「えぇ?そんな馬鹿な。」
「うん、私もそう思う。
いくら従業員とはいえ、
全くしらない人の保証人になんて、
なってくれるはずがない。」
「社長って、そういう所の考えが、
甘すぎますよね。
考え方が、危なすぎます。」
って言ってやりました。