D社の居酒屋で働いている、

外国籍の方が、


永住権を取得したいと、

動いているようです。


入管に提出する書類が欲しいと、

連絡が入りました。



D社で働いているという証明

<在籍証明書>


D社の<登記簿謄本>


D社代表取締役名での、

<身元保証書>



支配人が、代表を下りてしまい、

登記が完了してしまうと、

代表者の名前も、違くなりますし、


新代表取締役が、

見も知らない外国人の、

保証人になってくれるとも思えません。



変更前に、登記簿謄本を、

取ってきてしまえばよいのですが、


なにしろそこは支配人。



なぁんにも考えていないでしょうから、

取ってくるのを忘れると思います。



ある意味、『従業員』の人生が掛った、

この申し出。


取得できるか出来ないかは別として、

どう動くか。


真摯に、早急に対応するのか、


それともいつものように、

自分の事じゃないから、

のらりくらり動くのか。


さて、どっちでしょう?




余談ですが、


「あら、結構揃えるものありますね」


「登記簿謄本も必要だそうです」


「めんどっちーんですね」


「そうなんだよな」


「それに、Yちゃんはどこの国の人だっけ?」


「○○○○の人です」


「だよな。難しいんじゃねぇかなぁ・・・」


という会話を、

名女優は支配人としたんですが、

直後、副支配人が私に聞きました。


「登記簿謄本ってなに?」




殴っていいですか?