初めてこのブログに

ご訪問くださった方は、

今までのあらすじを、

記録しておりますので、


<テーマ>の組織図 関係図


に目を通していただけると、

だいぶ話しが繋がると思います。


まだ途中までしか、

記録し直していないのと、

過去記事と照らし合わせていないので、

誤差があるかもしれませんが、

ご了承ください。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



多分、前記事に関連した話し。

(前記事 こちら  )



こういうことなら、<原案>が

理解できないのが理解できる。


解読できる出来事が起こりました。



昼少し前に出勤してきた副支配人と、

電話を掛けてきた支配人のやり取りです。



「D社の登記簿謄本?」


「そんなの知らないよ」


「決算書?

私が知るわけないじゃん」


「知らないよ、もう係ってないんだから」


「は?S社の決算書と

一緒にあるだろって?」


「ないってば、ないない」




=棚を見てこいと言われたのか、

S社の決算書が入った棚を確認=




私に


「D社の決算書なんて、

ここに入ってるわけないよね?」


「無いですね。

TさんとMさんがD社に来た時に、

全部あちら側のスペースに、

書類関係は置きなおしましたから。」



電話に向かい


「やっぱり無いよ。」


「Mさんに全部管理をお願いしたんでしょ?」


「やってよって?」


「どこにあるか分かればやるけど、

分からないし、見れないんでしょ?」



「だから!

大事な書類が入っていそうな

机の引き出しにはは鍵がかかってて、

開かないって言ったじゃん」


「鍵をMさんから貰わないとって、

随分前に話したよね?」



「だから無いって!

去年の決算書だって

出て置いて無いわよ!」


「税理士の先生に聞けば、

分かるんじゃないの???」


「私に聞けってこと?」



ちょー 険悪ムードに、

何がしたいのかは分からなかったけど、

去年の決算書なら、万が一の時の為、

全部コピって持っていたので、

電話中だったけど


「コピーで良ければあるけど?」


と声を掛けてあげました。


「何が知りたいの?」


「監査役が誰かだってさ」




・・・・は?監査役なんて

いないはずだけど???



とりあえず決算書に添付されている、

議事録を確認してみたのですが、

それらしい書類は見つからず。



「っていうかさ、

D社に監査役はいないはずだけど?」


と私が言うと、

それをそのまま支配人に伝える副支配人。


「去年の暮ころ、

Tさんの登記を外すときに、

監査役だったエロ部長と、

専務のMさんも外したでしょ?」


「そのあと、誰かにお願いして、

登記変更したの?」



私が言っている事を確認するため、

税理士さんに確認してみることになった。


電話で確認したところ、

やっぱり私の記憶は正しかった。


11月に登記変更した時、

支配人以外の役員は全員、

辞任となっていた。



つーかさ、

全部支配人に承諾を得て、

Mさんやってたはずだけど?


絶対とばっちりが行くから、

新会社法を利用して、

部長を監査役から外してくれって、

お願いしておいて大正解。


どうして監査役が誰なのか、

知りたかったのか、

本当の理由は分からないけど。



上手い事、部長もMさんも、

辞任登記終わったって、

私、全部報告受けてるけど?



さて?リストラするんだっけ?



誰を?


書類、作り直しか??




自分一人しか、

D社にはいないんだってこと。


こんな基本的な事まで、

覚えておらず、って、


酷過ぎて、言葉がない。



だから訳のわからない、

原案書が、

管理会社から送られてきたんだな。


支配人が意味不明なことを、

管理会社に伝えてるんだわ。


最後の最後に、


「じゃ、監査役は

誰だったんだっけ?」


って聞いてきた支配人。


知らないことも馬鹿すぎるが、

もし、誰かに聞かれて、

分からなくて確認してきたんだとしたら、


聞いてきた人も、

相当、驚いていると思われる。


代表取締役が、

自分の会社の監査役が、

誰かも知らないなんて、


信じられないだろうなぁ。。。