昨日の夕方、16時半ころ。
いそいそと帰り支度を始めた
副支配人。
「さ~て、
S谷が来たら嫌だから、
もうか~えろっと」
と言いながらドアに向かい、
「ちょっと?冗談だからね?」
「S谷に言っちゃだめだよ?」
と笑いながら私に言った。
本気のくせに・・・。
4月分の管理業務のお金、
とっくにS社には、
振り込まれているのに、
まだS谷の勤め先の会社へ
振り込んでいないので、
それを言われるのが嫌で、
帰ったのだと思います。
っていうか、
S谷の勤め先にお願いしている
業務に対するS社への入金って、
もう5月分まで入ってきているはず。
ん?ってことは?
S谷の勤め先に払わなければいけない、
2ヶ月分の入金を、
使い込んじゃったのか??
あーあ
と思っていたら、
副支配人が帰って20分後、
S谷が6月分の請求書を持って、
やってきました。
電話中だった私は彼を無視。
彼も私を無視して、
副支配人が見える位置(会議用テーブル)
へとまっすぐ向かった。
パーテーションがあったので、
どんな顔をしていたのか見えませんでしたが、
支配人も副支配人もいない空間を見て、
どう思ったのでしょうか。
トイレだとでも思ったのか?
3分くらい帰ろうとしませんでした。
仕方なく私に請求書を渡し、
お帰りになりました。
明日、S谷の会社との取引業務とは、
無関係の取引のお金が入金されたら、
支払うとは思いますが、
その分また、他の会社の支払いが、
遅れる事になるわけだ。
悪循環の見本ですね。
もう月末か。
また、D社への支払い催促の電話の嵐が、
始まることを、私は知っている。
だって、既に、
月末払いの仕入れ先に払うお金、
たりないことが分かっています。
5月分の正規の支払いだけで、
全部支払おうとすると
▲120万円です。
仕入れ先へ滞納している分の分割と、
労働保険料の分納と、
税金の分納と、
<白いの>の仕入れ代もある。
それを入れたら180万円足りない。
はぁ~~~~・・・・。
そうか、こうやって、
知っていると溜息しか出てこないから、
支配人と副支配人はわざと、
知らないようにしているのかしら?
いや、そんなの意味ないよね。