S社の担当税理士さんが、

5月分の月次の話しをしに

いらっしゃっているのですが、



突然、



「おい、○○(モラ課長)、

余剰人員はどうなっているんだ?」



は?


余剰人員なんていねーよ。


「え?余剰人員なんていませんけど?」


「4月と5月の人件費が、

結構差があるんだけどよ、

なんでなんだ?」


4月分と5月分の人件費に、

結構な差があるが、

どうしてなのか?


という事が聞きたかったらしい支配人は、

それをなぜかモラ課長に振った。


まず聞く相手、間違えてます。


それこそ私に聞くべきでしょ。

馬鹿か?


「え?そんなことは・・・。

4月から人は減らしていませんので、

同じはずですが。」


「4月分は5月に払うので、

5月が増えているはずですよね?」


「いえ、発生ベースでの話です。」


「・・・・・ん?」




「あぁ、だって5月は、

ゴールデンウィークがありますから、

休みが多いので、人件費は当然減りますよ?」



「あ!」


「あー」


「そうですよ。だから4月の人件費が、

今後1年間毎月かかる人件費と見て、

間違いないですよ」









なんだこの、あふぉみたいな会話・・・。



つーか、

余剰人員とか、何を言っちゃってんだろう。


人手不足で、てんやわんやの部下たちを、

ちゃんと見てないんか?


なぁに、でっかい会社の社長みたいなこと、

言っちゃってるんだこいつは。


ちっと考えりゃ、

自分の会社がそんなこと、

出来る状態じゃないことも、

分かるだろうに。


足りない分を補充したいと言っているのに、

無理だと言いってやらせていないこと。

忘れてんのか。


なんちゅー都合のよい頭だ。