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平成17年に某会社へ、
D社の名前で貸した、
2,000万円のお金の
『金 銭 消 費 賃 借 契 約 書』
作成し直してくれと、
私にお願いしてきた支配人。
日付等はそのままで、
付け加えて欲しい事柄があるという。
4年以上も前の賃借の書類を、
今作成し直して、先方に印を押させて、
それが通るのだろうか?
追加事項は『保 証 人』
言われた通り、
支配人がネットで検索して、
プリントアウトした、サンプルの
『金 銭 消 費 賃 借 契 約 書』に、
自分のところの契約書の内容と合わせ、
支配人が添削した物を見ながら、
打ち込み始めた瞬間に、
私は固まりました。
見えづらいでしょうが、
しょっぱなの、貸主の所に赤丸が、
してありますよね?
その上に書かれているのは、
借主さんの名前。
拡大してみましょう。
~~ ~子
個人名でございますです。
少し右に借主の所にも、
赤丸がされていますよね?
その下にはD社の名前が、
当然のように書きこまれていたのです。
逆だろ?
貸 と 借 の漢字の意味、
分かんないのかしら?
添削するんで、
続く文章読んで意味が分かれば、
あ?! 甲と乙が逆だ!って、
分かりそうなもんだけど?
文章の意味も、
解読できないのかしら?
書かれた通りに文章打ちこんじゃったら、
D社が個人の方に、
お金を借りた事になる書類が
出来上がるわけです。
副支配人が、出勤してこないので、
パソコンを使えない支配人は、
私にお願いするしかなかったのでしょうが、
もし、副支配人にお願いしていたら、
このまんま、打ち込んでいた可能性大。
支配人が添削した書類、
税理士さんに見せたら、
面白い事になっただろうになぁ。
真正・・・否
新 生?の馬鹿に決定

