出勤もしてこない。


報酬も出ていない。


なのに、居酒屋の給料計算は、

自ら進んでやる。


でも、給料一覧はこちらによこさない。


源泉所得税がいくらなのか分からず、

本社が困る。


何度連絡を入れても、無視をする。



こんな状態のMさんなのですが、

彼は彼なりに、考えがあって、

退職することなく、

D社に籍を置いているのだと、

思うようにしていました。


=彼の考え 例え(想像)=


○根さんを無理やり引きこんだ事に対する、

責任感や、

尊敬する支配人が、巻き返してくれるとか、


============


だって、どう考えても、

何かなければ、

普通に就職先探して転職し、

収入を得た方が良い。


不思議な行動を見せるMさんは、

人によって、態度を変える人なのかも。

私宛へのメールには、

普通に返してくるのに、

○根さんへのメールには、


自分の計算上では、

支払いが出来ないほど悪化するなんて、

考えられない、ありえないから、

○根さんが余計な事に、

お金を使っているんじゃないですか?


とか


社長に話しをしてくれと言われても、

詳細が分からないのに、

話しのしようがありません


等、責任を転嫁し、押し付け、

逃げている上に、

喧嘩売ってんのか?な

返答らしいのです。



詳細は社長に話してあるから、

電話をして直接聞いていくれと、

通帳の写メを撮り、添付までして、

返信したそうですが、

結局社長に連絡は行っていないようです。


完全にモラ毒に犯されてしまっているのか、

それとも元から彼もモラだったのか?



どうせ返信はこないであろうと思いながら、

私の意見をMさんにメールしてみました。


○●○●○●○●○●


○根さんと直接お話ししたのですが、
Mさんのいう、
計算上っていうのはどんな計算ですか?

居酒屋の売上高下降で、
滞納てんこもりの話しの時にも、
持ち直すと思っていたとおっしゃっていましたが、
その根拠も教えてください。

私には、Mさんの言っている事の方が、
理解できなくて、困っています。

<白いの>部門に至っては、
○根さんが3月に完全に引き継いだ時点で、
支払い滞納でマイナススタートでしたよね?
それもMさんの『計算上』に入っていますか?


それから、計算上上手くいくはずでも、
計算通りにいかないから、
商売は工夫が必要なのではないですか?

計算通りに事がすすめば、
人生を失敗する人もいないし、
会社が倒産することもありません。

誰も工夫に力を貸せず、
お金もない状態で、
どう「計算」に近づけたら良いのか、
アドバイスください。

○●○●○●○●○●


計算上、

黒字に出来るはずだと言いきるのなら、

そんな能力を持っているのなら、

どうしてD社に残り続け、

利益を上げ続けられなかったのかな?


○根さんから一方的に

聞いた話ではありますが、

話し半分にしてみても、

酷い状態だったと知ったのは、


今月に入ってからでした。


他の会社で、力を発揮し、

それなりの地位を確立していた○根さんに、


何度も何度も電話を掛け、

勤め先の店にまで顔を出し、


D社に来てくれとお願いしておきながら、

D社に来た途端、


「まだ店が無いから」


「利益が無いから」


と正式雇用を拒否し、

2ヶ月間無給の状態にし、


話しが違う!と怒る○根さんに、

Mさんは逆切れしたそうです。


正式雇用もなく、

エリアマネージャーの職と地位を、

失ってまで<白いの>を売る為に、

D社に来たわけではないのに、


そんな○根さんを目の前に、


「今度はさ!こういう機械を買ってさ!

こういうのを売ろうと思ってるんだよね!」


「○根さんは、どう思う?」


と楽しそうに聞いてくるMさんに、


「新しい事を、計画も作戦も根拠もなく、

行き当たりばったりでやるくらいなら、

その前に、自分たち(バイトも含め)の、

雇用体系をちゃんとしてください。」


「そんな夢みたいな、甘い考えで、

上手くなんて行く訳が無い」


と言ったら、


「○根さん!

そんな事ばっかり言っていないで、

夢を追いかけましょうよ!」


「そんな事言っているようじゃ、

大物にはなれませんよ?」


なんて言ったらしいです。


こういうタイプには、理詰め攻撃です。
無視されても、訴えないよりましです。

年下の女に、こんなこと言われたら、
頭にくるでしょうが、
私はこの考えが正しいと思っています。



私、間違ってないよね?


○●○●○●○●○●

そして本日、S社の担当税理士さんが、
月次の作業をしに、
いらっしゃっていました。

経営者も出勤して来ず、
副支配人も来ませんでした。

確かに、彼女がいても、
ほとんどの税理士さんからの質問には、
私が答えられるので、
必要ないはないですが、

私がいなくなったら。
私が入院したら。
私が突然休んだら。

そういう事、考えないのでしょうね。



ふぅ~・・・