13:00


某●銀行東●より

S社あてに電話。


代表者はいるかと。


居ないと伝えると、

携帯に連絡しますと言われた。



13:07


再度

某●銀行東●より

S社あてに電話。


今度は経理担当宛。


来ていないと伝えると、


先ほどの件とは別に、

お聞きしたい事があり、

携帯に連絡したが出ない。


経理の方に連絡が行っているかと思い、

会社に掛けてみたという。


どういった内容か聞いてみたら、


「ご入金の件」



そりゃ副支配人が担当だわ。


なるほどね。

借入金の引き落としが今日なのに、

通帳に金が入っていないってことか。


某●銀行東●さん


支配人に連絡が取れても、

経理に言っておくと言われるだけ。


経理に言っても、

お金ないから入金があるまで、

通帳にお金入れられない。


20万円の返済より、

外注への支払いの方がやばいと思う。


放置されると思うよ。


今日は、

S谷の弟さんの会社から、

売上の入金が今日あるはず。


そうだなー


14:30 頃出勤してきて、

振り込み作業するかもね。


○●○●○●○●○●


13:25


あれ・・・・!


支配人の机の上で面白いもの見つけた!


→ こちら  ← で、

副支配人が勝手に

支払日は末日に変更したって

言ってしまった外注先との、


『外注取引基本契約書』


その中に、”支払”っていう項目があって、


本契約または個別契約による業務委託費を、

当月末日をもって締め切り、それに係る

消費税を加えた金額を、

翌々月の15日までに、

指定銀行に振り込むことにより支払うものとする。


業務委託費の支払いが滞った場合、

支払期限の翌日から完済まで、

年14.6%の割合による、

遅滞損害金を支払う。



もちろん、印鑑押して、

先方さん1通渡してあるはずなので、

末日払いに勝手にしている副支配人は、


S社を契約違反の会社にしてしまった

言う事になります。


モラ課長に電話で確認をしたら、

午前中のミーティングで、

支配人には


「僕の知らないところで、

勝手に支払日をこちら側だけの

勝手な都合で、

変更されてしまっているので、

とても困っています」


と訴えたそうですが、

支配人が副支配人に、

そんな話しをするはずもなく、


外注さんが物申してくることは、

絶対にないと思っているでしょうから、

こちらの都合を押し付けるつもりだと思います。


だってお金ないですからね。


でもこのまま見て見ぬ振りじゃ、

モラと同類になってしまうので、

契約書をコピーして、線を引き、

メモを残しました。


この間、こちらの会社から、

支払についての問い合わせがあった時、

末日払いだって言ってしまってましたよね?


契約書が交わされている以上、

損害金を計算して振り込まないと、

契約違反になりますし、下請法違反です。


課長も契約と違うと言われて、

困っているそうです。

課長に確認した方がいいですよ。



さてここで クイズです


副支配人、

どうすると思います?


①課長に確認し、

素直に30日に延滞金を含め支払う。


②あっそう、知らなかったと言って、

課長にも一応連絡し、

30日に請求金額だけ払う。


③延滞金を減らすため、急いで支払う。


④課長に何も確認せず、

30日に請求額だけ支払う。


⑤その他



正解は、確認でき次第記事にします。