勤務中に 


携帯でゲームをしながら

テレビをつけ 

二つの椅子を使い ひとつに腰かけ

ひとつに足をのせ リラックスしながら

ニュースを見ている 副支配人の発言



「まさこは 休み過ぎなんだよ」


「何年仕事サボってんだよ」


「うちらの税金で食ってるくせに」



1分後

どっかの市長の話しで

何かに出席しなかったとか?


「んなもん」


「市長がばっくれるなんて」


「やってんだったら」


「給料減らせよ ふざけんな」


「そんなもん」


「仕事さぼってるのと一緒なんだから」


「ちゃんと考えろっつの」




あぁ 良いチャンスだと思って


「朝 仙台市のニュースで

時給が100万円以上になる

臨時の公務員がいるってやってましたね」


と 振ってやりました


「あー!見た見た!」


「そんなことやっておいて

財政赤字とか仙台市は言ってますよね」


「ふざけんなっつーんだよね!」


「そういう所から 見直すのが

普通だと思うんだけど」


「当たり前だと思っているから」


「見直しの対象だとも思わないんでしょうね」


「馬鹿だよね~」


「一番最初に見直すとこだよねぇ」




今は偽装離婚して

会社も辞めたことになっているから

無給だけれども


自分だって

日給50万円くらいの時

あったことを覚えていないのかしら?


税金じゃないんだから

良いじゃん別にって?




副支配人が言っていること


全部が滑稽過ぎて

かわいそうになりました




自分の発言が

そっくりそのまま

私たち従業員が

副支配人に向けて

言っていることなのに



自分のことは見えないんだよね


ある意味幸せか・・・