ファミレスとかに置いてある
ある方がおやりになっている
「心 の 琴 線 に 触 れ る お 話」
というチラシ?があるようで
支配人はどういうわけか
それを貰ってきては
トイレの便座の目の前の壁に
貼り付けています
もう4枚目くらいになっているのですが
今回の内容は
モラハーランド限定で言わせてもらえば
経営者が私たち従業員に
読め!という『あてつけ』としか受け取れない
※決して話しの内容が
悪いということではありません
記載者を誹謗中傷するつもりも
一切ありません
ただ 自分の都合の良いように
利用しようとしている
支配人のちっささに腹がたつのです
長い文章なので抜粋させていただきます
ある青年が大学を出てとある会社へ入社
就職難の時代で青年は大喜び
しかし会社は赤字続きで
給料の遅配も珍しくなく
これに対して労働組合は
頻繁にストを繰り返している
青年はうんざりし同期の友と自衛隊に
はいることにした
その手続きのために戸籍抄本を
送ってくれるよう実家にたのんだら
長兄の手紙だけが送られてきて
「働くところもないお前を
雇ってくれた会社に
何の恩返しもせずに辞めるとは何事か」
青年は思い直し生活を一変させる
会社に布団から炊飯道具まで持ち込み
寝る間も惜しんで仕事に没頭
努力は認められ数人の部下をつけてくれた
こうして開発された製品に
大手メーカーが注目し
大量の注文が舞い込むようになった
そんな時期に労働組合が賃上げのスト
青年は仲間と会社に泊まり込み
仕事を続けた
そんな青年らの行為は全組合員から
非難 罵倒された
青年は
「私は会社の回し者でも皆さんの敵でもない
今わが社で唯一黒字をだしているのは
この製品だけ
この生産を止めたら
それこそ皆さんの給料も
払えなくなるのではないですか」
青年の姿勢に組合幹部も心を動かし
スト中も青年のチームだけは
仕事の続行を黙認されることになった
この話し 京●ラの創業者が
25歳のころの話しらしいんです・・・
会社も大きくなられましたし
良い話しなんですがねぇ・・・
更に続きがあります
人を動かすうえで欠かせないのは
執念である
努力は誰でもする
その努力が執念と呼べるほどのものになって
事は成る
その執念を生み出すものとは
仕事に対する愛情である
「成功者と不成功者の差は
紙一重」
「不成功者には粘りがない」
と京●ラの創業者はいう
松下●之助氏も
「失敗はありますよ
しかし成功するまで続けたら
失敗はない
成功とは成功するまで
続けることだ」
~超省略~
百歳で30年分の仕事の材料を
買い込んだという彫刻家さんの言葉
実践実践また実践
挑戦挑戦また挑戦
修練修練また修練
やってやれないことはない
やらずにできるわけがない
今やらずしていつできる
わしがやらねばだれがやる
ほとんど社内にいない
自分に向けてのメッセージでは
無いでしょうから
私たちに読めということです
自分への戒めなら
これまたほとんどいないでしょうが
自宅のトイレにでも
貼れば良い話し
このチラシ
従業員の誰かが
一丸となって頑張ろう!!
会社を皆で盛り上げよう!!って意味で
貼り付けたのなら
何て素敵な統制のとれた会社なの!
ってなりますが
一番足を引っ張っている
張本人の
経営者が貼っちゃだめだろ
金に対する執念なら
努力(脅迫とか嘘をつくとか)
しているけれども
この会社は
努力した人は利用されるだけ
Mさんが良い例だ
給料がちゃんと貰えなくなって半年
全く貰えなくなってやっと
平日バイトして土日に
こっちの仕事をしに来ますって
そんな状態にさせちゃったのに
自分ら豪遊してるしね
仕事振りが評価され
大きな仕事が入りそうになっても
資金がないから初期投資ができず
機材や材料が揃えられないから
請けられない
従業員の悔しい気持ち
見えていない
どんなに会社の為に尽くしても
認められないから
尽くした人は疲れ切って
辞めてしまう
心も体もボロボロになる人は
作り出すことはできるけど
生き生きと仕事をする人を
育成することは今までに一度もない
それが結果だし事実
きっと自分は
素晴らしい経営者なんだと
心から思っているからこそ
こういう経営者を尊敬して敬い
会社の為に尽くしなさい的な
内容の文章を恥ずかしげもなく
貼れるのでしょう
嘘ばっかりついて
何もかも中途半端で
仕事もせず飲み歩き
悪いことばかりやっていて
そこら中に女を作り
努力なんて言葉とは無縁の人間が
こんな文章真に受けて
自分に照らし合わせているから
成功するまで
粘り続ければ俺は成功者になれる!!
周りの迷惑?
そんなの関係ねぇよ!
やってやれないことはないんだ!
とか思ってるんでしょう
最近支配人の顔を直視することすら
私には出来なくなっています
トイレに入るたび
ストレスを感じております