モラハーランドの経営者と

支配人の金魚の糞S谷


なんにおいても行き当たりばったり


入札に参加するのも

行き当たりばったり


だから毎年何回も

落札結果が出た後に

色々準備や連絡や段取りを


「じゃ 後のことは宜しく~」

さぁ!祝杯だ~」


とかいいながら

経営者らは飲みに行く為に

早々に切り上げ帰り


従業員全振りして

あとは知らん顔なので

2月 3月は

毎日8時過ぎまで残業とか

当たり前のように

させられていました


今回の他人のふんどしで

受託してしまった案件も


今までの支配人のやり方では

絶対に履行開始期日までに

人員の確保や書類の準備が

間にあわないと私が部長に言い


何度もスケジュールや

用意するものなどの打ち合わせを

申請するとわかった時点から

二人で繰り返してきました


茶番で線定員からの情報で

受託できたことが

公式発表前に判っていたので

部長が早急に準備を始めたいと

副支配人に申し出たら


「いいんだよ 

そんなに慌てなくても」


「結果が出てから

色々考えたり用意すれば

いいんだから」


「大丈夫だって

まだ時間はあるんだし

なんとかなるって」


と正式結果が出る前日に

部長に言いました


それでは求人に間にあわないと

判っていた私は


「え?ちょっと待ってよ」


いつまでに何をどうしなければ

いけないかを副支配人に

私から説明し


「○○日までに

提出書類の作業員名簿を

作成するなら

明日までに

求人のチラシの申し込みしないと

間にあわないんだけど?」


「そういうこと

ちゃんと考えてます?」


○顔が引きつる副支配人

○笑いをこらえる部長


結局 結果がはっきり出る前に

求人チラシの申し込みを

済ませることでその日は終わり・・・



翌日部長が


「やっぱり前もって

色々考えてから動かないと

上手い事 事が進まないよな」


「今回はあんたと

前もって結構準備してたし

日程も たててあったから

その通りに行動すれば

ぬかりなく上手く行きそうだ」


って私に振ってきたので

副支配人に聞こえるよう

大きな声でダメ押ししました


「そんなの 当たり前だよ」


「落札できようが 出来まいが

入札に参加しようと思ったのなら

落札できたときにどう動くか

金は準備できるのか 

人員は確保できるのか

遂行できる力があるのか

履行開始までのスケジュールとか

きっちり確認してから申請するべき」


「今までのやり方のままだと

落札した後 ばったばたしすぎて

何度も発注先から 

早くあれを出してくださいやら

いつになったら用意できるんですかって

苦情を受けながらの準備になるでしょ」


「結局大変な思いをするのは

私達社員なんだからさ」


「今までみたいに

落札できちゃってから

動くっていう

行き当たりばったりのやり方は

会社としてありえないと思う」


「前みたいなやり方で

大変な思いをさせられるのは

もう 嫌です」


「落札後にありえない

スケジュールに追われ

理不尽なプレッシャーを

掛けられる位なら

前持って準備していたものが

全部パーになるほうが全然ましです」



前日の副支配人の発言と

今までの経営者のやり方を

ぶった切りました



副支配人は無言でした

部長は ニヤニヤしていました