面倒なやつが再降臨 した件


昨日 ハロワから

電話がきました


いや~・・・・

またまた勉強になりましたよ


結論から言うとですね


「加入と脱退の手続きをしました」






『S社が副業だったはず』


なのになぜなのか?

ご説明いたします


雇用保険難しいっす




Oさんからの話しを聞いて

こちらに事情確認の連絡をくれたハロワ


Oさんはハロワの人にも

S社に副業だと言っていた事を

言っていませんでした


ただし 私が言った

「加入条件をみたしていない」は

告げていらっしゃいました



「加入される条件は

満たしていらっしゃるので」


とちょっと強い口調で

おっしゃられたので

こちらは副業だと

そう聞いていたのでと

話しをしたら


「副業だとご本人が言ったというのは

いったい いつのことなのですか?」


「採用時ですけど?」


「え~・・・? そうですか・・・」


ハロワの方 

自分が聞いている話しとのずれに

こちらへの強めの口調はなくなりました


「あの ぶっちゃけてもいいでしょうか?」


「昨日ご本人から連絡を頂いていまして

その際にも 他で働いていなかったと

嘘をおっしゃったんですよ」


「Oさんなんですがね?

不当解雇だと訴えて来まして

裁判も終わっているんです

解雇通告手当でしたっけ?

1か月分お支払する形で終結しました」


「解雇の通告だって本当は

口頭でですが1ヶ月前にしていたのに

辞めていただくことになっていた

1週間前に発した業務課長の言葉を

最後通告だとOさんが解釈したと言い

仕方なく手当を払うことになったのです」


「お辞めになっていただくことになった

原因の中に

無断欠勤と遅刻が含まれていまして

遅刻の連絡を受けた時に

本業の方が長引いて残業になったので

今からこちらを出るから遅刻しますという

内容だったわけなんで

他で働いていないというのなら

遅刻の理由が嘘だったということにもなります」



「裁判ですか・・・

遅刻をする時の連絡で・・・

ちょっとこのままお待ちいただけますか?」



ハロワの人がご本人に確認


結果 返ってきた内容は


「どうもですね・・・

個人で

お仕事を請けていたようなんですが

ほとんど仕事がなくて

事実上S社での仕事しか

していない状態だったそうなんです」


だから?

話しがすり替わってね?


「不当解雇だと裁判まで起こしておいて

遅刻の言い訳はウソでしたって事でしょうか?」


「どうも ご本人が遅刻の言い訳で

本業の都合でと言ってしまったようで(苦笑


事実として他ではお仕事を

されていませんで

雇用保険に加入できる条件が

整っていたのはS社さんだけなのです」




「ということは嘘をついて遅刻をし

解雇にされたら裁判を起こし

取れるものは取って

そのあとさらに 

遅刻の理由にしていた本業は嘘で

S社でしか働いていなかったんだから

雇用保険に加入させろと

ご本人がいっているということですね?」


「そういうことに・・・ なりますね・・・」




ということで

『副業』の話しは

ご本人の遅刻のための嘘だったと

判明したので加入条件を

ひとつクリアしました



さて 次


雇用見込みの話しになりました


私の解釈違い?


っつーか!!



ちゃんと加入させる会社なら

こんな話しは

知らなくて良い話しでした



つづく