最近私のブログで話題の入札
昨日の午後に発注元へ
質問に対する
返答を求める連絡をしたら
続々と何通もメールが来た
その中に
「申請時に記載した資格に対する
有資格者の証明書の写し」
と
「健康保険の被保険者標準報酬決定通知書の写し、
雇用保険の加入状況の確認のできるもの等、
加入者数が確認できるもの」
というのがありました
これは今回の発注元だけでなく
他の官公庁などでも提出を求める動きが
3年前からあることは知っていました
発注元により
企画書や提案書
作業に実際従事する作業員名簿に
記載されている個人が
本当にその会社で雇用されている人間なのか
確認する意味もあり提出を求められます
架空の会社ではないという
証明にもなりますし
S社のように70名近くパートさんがいて
そのうち雇用保険に加入している人数は
たったの4名
社会保険に関しては
加入可能な条件を
満たしている人は20名
実際に加入している人数は
たったの3名(社員のみ)
こんな会社もあるわけです
今回の発注元が
どういった理由で提出を求めたのかは
分かりませんが
一度お知らせのメールが来た後
訂正するメールがまた送られてきました
『「健康保険の被保険者標準報酬決定通知書の写し、
雇用保険の加入状況の確認のできるもの等、
加入者数が確認できるもの」
に関しては
個人情報の問題や変動があるため
今回は提出しなくて結構です』
ふーん・・・
じゃぁ 逆にお尋ねしますが
その有資格者が
提案書提出会社で実際に
雇用されている人間かどうか
どうやってお知りになるのでしょうか?
個人情報ねぇ・・・
私からしたら
都合良く使われたもんでだなって
思ってしまいます
個人情報保護法をよく知らないので
間違えていたらすみません
提出した申請書に記載した
有資格者を
自分の会社で雇用していない会社が
個人情報という言葉を使って
丸めこんだとしか私には思えません
雇用していないのであれば
保険や年金 雇用保険の証明書が
出せませんからね
こんないい加減な状態で
厳選な審査なんてどうやってやるの?
S社のように
有資格者なんて一人もいないのに
あらゆる提出物やホームページに
色々な資格に5人も資格者がいるって
平気で嘘付いている会社もあるります
そんなうそつきな会社を
どう見分けるつもりなんでしょうか?
これまた
ホラ吹いたもん勝ち??
今回の提出先のお上には
支配人と副支配人の名セリフ
「資格者がうちで働いてなくたって
証明書を出せって言うなら
他から借りてくりゃいいんだから」
「資格者雇うとその分
給料が高くなるからいらない」
「資格者が働いているかどうかなんて
調べりゃしねーから 大丈夫」
が通用するということが分かりました
ちなみに
『北区』では通用しません