1月の中旬くらいに
下書きに書いておいた記事を
間違えて消してしまったようで
記憶だけの話しになりますが
都税事務所から
S社の取引先で倒産したT社 の
子会社に対する問い合わせが
電話できたことがありました
支配人がしどろもどろに
言い訳しているのは
聞いていましたが
真相はなんだったのかな~って
思ってはいましたが
色々あって忘れていました
何だったのか
分かりました
倒産したT社の子会社さん
税金滞納していて
国 税 局からの問い合わせにも
応じなかったり
相談にも来なかったのでしょう
『照会書』
「ご多忙中恐縮ですが
国税滞納処分のため
必要がありますので
下記の者について
次の事項を調査のうえ
ご回答くださるようお願いします」
「氏名(名称)T社の子会社」
「取引の有無」
「債権又は債務額」
等を記入して返信してほしいという
書類がS社宛てに届いていました
税金滞納しているから
売掛金を差し押さえる準備を
しているので
協力してねということ
S社はT社子会社に
債務が1億以上あります
T社とペーパー取引だったとはいえ
決算書にも載っています
その言い訳をしどろもどろになりながら
必死にしていたというわけです
「調査依頼のあった会社の親会社が倒産して・・・」
「そこからの回収ができないので・・・」
「親会社からの入金後
子会社への支払いの約束だったので・・・」
「T社子会社への支払いも出来ません」
この必死の言い訳の時から半月近く
経っていると思いますが
何も動きがないということは
この言い訳が通ったということでしょうか?
最近 毎日この言葉が
頭に浮かびます
『なんだか あほくさ・・・』
『まじめな人が損する制度の国なのね』