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某新○行東京より電話有



昨年に土地と建物の権利書を

行政書士さんに送り

特別措置後の確認の電話でした



真弥さん ちょっとご質問なんですが

もうひとつの会社の方は

もうどうにかなられました?」


「え?いえ?

どうにかってなんでしょう??」


「え?あのままなんですか?」


「あのままと言いますと?」


「お店もD社も今もそのまま

営業されているんですか?」


「はい?そう・・・ですけど?」


「え~~~~!!!

そうなんですか?

お聞きしていたお話と違いますね」


「は?」


「いやね?去年手続きをする際

D社さんの方を12月末で清算する計画で

動いているというお話で

こちらとしても手続きを踏んだわけなんです

それに向けての動きはあるのでしょうか?」


はぁ・・・・

なんだか面倒なことになりそうな予感だ

これ以上は何も言わない方がいいな


「さぁ・・・

私は何も知りませんが」


「そうですか・・・

ということは 今も前と何も変わらず

そのままということですよね?」


「最近のあちらの会社の動きは

私は関わっていないので

分かりませんね」


「まぁ・・・ 

真弥さんがご存知ないなら

何も変わらず継続したままということだ

わかりました

社長からの電話をお待ちします」



どうも・・・

12月末でD社を清算するような

計画があると報告し

こちらとしても

リスケ申請(この時 )に値するような

行動を取るという約束で

受理されたようでした


そんなこと 私は知りませんしね・・・


質問されたので

正直に答えました



確かに

支配人の中での計画は

本当にそうだったのかもしれないけど


手続きなんて進められるはずないし

今は完全に無理だって分かってる




こうやって

金融機関に対して絵に描いた餅を見せ

信用してもらって

その場をやりすごす


そうすると

蜘蛛の糸ほどの細さの上を

どうにか渡っていられる


あ~あ

私 別に嘘言ったわけじゃないし

調べれば分かることだし


言うなともいわれてないし


し~らないっと