1月2日


父 母 弟 弟嫁 弟息子

私 息子


計7名揃っていた時に

私vs弟のバトルが

新年早々 行われました


ここ・・・・25年?

喧嘩なんて

したことなかったのですが


私ってめちゃめちゃ

長女気質なんだと

思い知らされました



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


「働き盛りの男に

ダイエットは無理」


「付き合いで

飲んだりするときに

自分はダイエットしているから

食べません 飲めませんは

言っちゃダメ」


「がんばって働いてる男に

太っているから

あれはだめ これはだめは

かわいそう」


「いいのよ

食べたい分食べれば」


「自分でなってみないと

分からないんだから

自分の考えを押し付けたって

仕方がないのよ」






私が弟に

いい加減いい年なんだから

痩せろと話しをしたら

弟が


「俺はデブじゃない」


「健康体だ」


「いつもいつも

でぶでぶ うるさい!!」


と切れて

母親がフォローした言葉が↑


身長168センチ

体重84キログラム


この体系付近を

もう彼は12年以上継続中


確かにデブではないかもしれない

筋肉質な彼にとっては

平均体重内なのかもしれない



でも別に

プロレスラーでもないし

相撲取りでもない


トラックの運転手



確かに力仕事だけど

そこまでマッチョにならんくとも

周りの人は仕事が出来ている



(別れた旦那が勤めていた会社に

弟が今現在勤めていますが

別れた旦那は同じくらいの身長で

体重は60キロ代でした)




本当の弟の問題は

『血圧』


家庭用の血圧器では

腕が太くて

測定できない機械が

多いらしく

なんとか入る機械を買ったが

毎回違う数値が出るし(当たり前)


正確な測定が出来ないと

本人は豪語していた



病院で先生に計ってもらうと

そんなに高くはないし

健康体だと言われると

言っていました



(おいおいうちのくそ父も

血圧の薬を飲んでいるのに

健康体だと言われていましたが??)


嫁ちゃんは

そんなことはないと断言



実際 父親が入院した際

病院の待合室にある

血圧計で計ったとき


上が184あった



だからせめてあと5キロ痩せて

食事の摂り方に注意しろと

ずっと(もう10年は)言い続けてきた



自分達の父親が

高血圧で44歳の頃
脳の血管が切れて

たまたま鼻から血が出てくれたから

助かったものの

ずっと薬を飲む体になった事実が

あるのにも関わらず

父親と母親に甘やかされて

好きなように生きてきた弟は

注意されることにも怒られることにも

慣れていないので

私が言っていることを認められず

『傷ついていた』と・・・


死ぬときゃ死ぬんだから

かんけーねーじゃん


小学生並みの発言に

私は呆れて一瞬黙りました

母は同意してました(はぁ?


(私もきつい言い方を

わざとしていたので余計だけど(笑))



むかつきました・・・

本気でむかついた


私は親戚のオヤジに


「ぶすだな~

お前がこっちの家系で

一番の不細工だ」

と言われ続けて育ちましたが

ぶすだと自分で認めて

努力していますし?



でぶや高血圧は

自分の努力で治せるわけで?

母親のいい加減なフォローに対し

弟嫁は私の意見に同意


正月早々 母親にも説教しました


「あのね 赤の他人はね

注意なんてしてくれないの

関係ないからね?」


「身内が心から説教してやらなきゃ

なってみてからじゃ 遅いわけ」


「血圧は下手したら死ぬの!

体重は取り返しのつかない

故障に繋がる訳!

世の中に腰や膝の故障で

どうにもならなくなっている人が

どれだけいるか知ってる?」


「父親が鼻血が止まらないっつって

病院行ったら

脳の血管が切れてて

鼻から血が出たから助かったって

聞かされる子どもの気持ち 分かる?」


「親が死んだかもしれないって

知らされる子どもの気持ち 

考えた事ある?」


「なってみなけりゃ

分からないって??

じゃ 実際になった時に

黙って見てた人が苦労することに

なる事に対してはどう思う?」


「好き勝手やってきた人のツケを

身近にいる家族が

一生懸命尻拭いするって

おかしくない?

好き勝手やった方が得ってこと??」


「私だってそうじゃん?

勝手に早くに

結婚して子ども生んで離婚して

普段は何も負担掛けないように

努力してがんばってるけど

結局何か大きな動きがあるときに

迷惑かけてるじゃん?」


「ちょっとした注意をするだけで

5年後10年後に出る結果が

違うってはっきり分かることは

皆で注意しあわなければ

だめでしょ?」


「自分がした失敗は

好きな人にしてほしくないって

思うのが普通じゃないの?」


「本音でぶつかれないこの家は

ずっと前から変だって思ってたよ」


「本音で本気で注意するの

私しかいねーじゃん」


「本来は親が子どもに

注意してやるのが

愛じゃねーの?」


「自分の相方が

癌の手術でとはいえ胃がなくなって

実際に超痩せてみたら

血圧も薬を飲まなくても平均にまで

下がったって立証されてるのにさ」


「息子が 病気になるのを

黙って見てるしかないって発言はさ

それっておかしいよね」


「健康でいなければ

自分の大切な人に迷惑がかかるって

周りの事を考える事が出来る頭を

持っていたら

そんな無責任な発言は

出来ないはずだよ」




ハラッサー気質の父と

一緒に暮らしてきた母に

こんなことを言っても

洗脳されているから

理解できないだろうと思ったけど

モラ返し弾丸口撃に

母はいつものように 

笑ってごまかしていました


母に話しをしている間

弟嫁は私の意見にうなずきっぱなし


弟もそっぽ向いてはいたけれど

私の発言が本当は深い意味があると

やっとこ理解したらしく

普通の温和な弟に戻っていた


私の息子も弟の息子も

黙って私の言うことを聞いて

考えていたみたい



うちの息子は


「YOUと弟君が

喧嘩しているところを

初めてみた(笑)」


といい


内容が内容だったし

健康志向の息子からしたら

私の言い分が正しいということは

理解ができたようで



「弟くんは面白いから・・・

長生きしてもらわないとね♡」



高2のうちの息子の方が

健康意識が高いって

おかしいっちゅーねん!!




当日中にすっかり弟とは

仲直りしていて

むしろ母親に対する苛立ちの方が

残ったままです






不本意ながら父親がいない家庭を

15年やってきた私には

父親がいない家庭の大変さを

知っているつもりです



父親の好き勝手な食生活のせいで

若いうちに 入退院や病院かよい

さらには

母子家庭になるかもしれないなんて

私が許しません



「弟君の教育を間違えた」


「ちゃんと親が導いてやれば

もっと違った人生だったかもしれない」



なんて数分前まで言っていた母



モラの反省なんて

口だけだって

またまた再認識させられた

お正月でした


片親の大変さ

自分の娘を見ていれば

わかりそうなものなのに


なってみなけりゃ

わかるんだから

ほおっておけって・・・







びっくりだ(大汗