副支配人から聞かれた書類が
見つからず
見当たらないと言ったらば
「え?昨日渡したよ?」
と言いながら私の席へきて
自分が昨日
私に渡したクリアファイル数冊を
確認していました
探したのに無いから
言ってるんだけど?
「こんなに少ないわけないし・・
どこやっちゃったの??」
渡されたまんま
私の机のはじっこに
積み重ね 置かれた
請求書がはさまった
クリアーファイルの束3つ
渡されたままで
いじっていないから
少ないわけがないとか
言われても
私には分からない
「ぃぁ いじってないから
こんなわけないって
言われても・・・」
「だってこの中に
入れた覚えあるもん
K社さんのもR社さんのも
請求書来てたの見たから
ここに入れて渡したんだよ?」
「うーん・・・・
でも 無いわけで・・・」
一度自分の席に戻った副支配人
すぐに戻ってきて
私の机の上を
捜索するけど
捜索するほど物はない
周りを見渡し 再度自分の席へ
「これかな」
と
何もなかったかのように
持ってきた クリアファイル
協力会社から来ていた
請求書の一部
というより
一番多くはさんでいる
クリアファイルを
自分の机のジャングルの中へ
置きっぱなしにしていたわけです
さっき一度戻った時
何したの?
てか
無くし物名人のくせに
まず自分の周りの捜索じゃなくて
私の机の上の捜索をするって
どういうこと?
それに自分が探してた
書類なわけで
どうしてまず
私に全部を渡そうとする?
私に渡したと言ったにも
自分が持っていたことに対しても
何も言葉はありません
ごめんなさいは?