Ｄ社 ＴさんとＭさん
切羽詰まってきているようで
以前 営業でいらっしゃった
ひらがな銀行さんの営業を呼び出し
融資の相談をしていました
始めはのりのり状態で会話がされていたけど
「お話だけでは 何とも言えませんので
決算書か試算表をコピーしていただいて
持ち帰って検討させてください」
の銀行さんの発言をきっかけに
お二人が どよ～～～ん となりました
決算は今月ですので
とりあえず３月までの試算表を提出
それをご覧になった銀行の営業さんが
二人にまさる どよよ～～～ん振りを披露
「・・・これでは・・・無理ですね
増資されるご予定とかないんですか？」
「増資？」
「えぇ この試算表の状態ですと
赤くなってはいけないところが
赤くなっておりますし
債務超過状態じゃないですか
このまま持ち帰って検討するようにしても
私と同じ回答しかでませんね」
二人とも絶句
「恐らく
どちらの金融機関にご相談されても
銀行側としては
絶対に融資してはいけない基準に
御社はなっておりますので
無理だと思われます
お力になれなくて申し訳ありません」
分かっちゃいたけど
目の前で完全拒否されているのを見るのは
哀れすぎて掛ける言葉がない
債務超過にしたのは支配人
融資してもらえない理由は二人にはないんだもん
忠告したのに聞き入れなかった二人にも
責任はあるけど 酷すぎるわ
４月分の掛けの支払がされていないと
昨日までに５社から連絡が来ています
それも 居酒屋の仕入先ばかり
居酒屋の売上を他で（白いのとか車とか）
使い込んじゃったのでしょうね
そう考えると かわいそうでも哀れでもないか(´･ω･`)
見物見物(´･ω･`)~♪