今 萩本から電話が来ました
だめだね 私は一生 仕事絡みや
お金絡みの話しは
萩本と冷静に話しをすることはできません
同居期間中ずっと 職場に対する不満や憤り
常識外れに対する愚痴を言うたびに言われ続けた
「真弥がそう思うのが悪い」
が頭から離れません
何かにつけて どうしてもそこに話しが
行ってしまう私です
今も 私の給料から引かれている額が
少ないんじゃないかという 突然の話しで
電話が掛かってきました
「そりゃそうでしょ
所得税は1人扶養してるから独身の人より少ないし
なにより 住民税は自分で払うようになってるから
引かれてないからね
義務ではないにしろ 本来なら会社で引いて支払うのが
株式会社だと思うけど やってないって
前に何度か言ったよね?」
「え?そうなの? じゃあそれだね 住民税だ
所得税も少ないの? へー
住民税 自分で払うの?そりゃおかしいね」
はい 地雷踏んだ![]()
私が再三同居中に おかしいんだよねって
話しをしたときに これ系の話しもしています
その時には
「住民税をさ
あの会社は自分で管理しないといけないんだよ
特別徴収ってやつじゃなくて 普通徴収っていう
会社に支払い用紙が届くんじゃなくて
個人に届くようにするんだよ
私 びっくりしたよ
会社で社員として働いてるのに
自分で支払うなんて 今までしたことない
会社で徴収しない理由がさ 面倒だから
だってさ~凄くね?
おかしいことだらけで
年末調整の書類とか私かなり関わるけど
なんだか 申し訳ない気が毎年するんだよね」
「でも それは社長が決めたことなんでしょ?
奥さんか?それがその会社の方針なんでしょ?
おかしいと思う真弥がおかしい」
こう私に言ってるんですよ
例えばね ↑の言葉の前にね 一言
「それは おかしいよねー」
があって 最後の言葉は
「それでも従うしかないよね 会社の方針だもんね」
とかが続いてくれれば
でしょ?辛いわ~ で愚痴ってすっきりな
状態なわけですよ
私が望んでいる答えが間違えてんのかしら?
でね? 今の電話の時にも
「え でも 一緒に住んでるときは
何を言っても 私が悪いって言ってたよね?
おかしいって言ったら 私がおかしいんだって
それしか言ってくれなかったよね?
やっぱり おかしい事なんでしょ?これ?」
つい 地雷だったもんで 言い返してしまいました
すると萩本さんは
「え?またそういう話に持っていくの?
もういいよ その話しは
」
そう言いました
これがまた私の地雷だったわけです
奴の中では 無かった事にしたい話しだし
したくない話しなわけですよ
でもね 私にとっては数年に渡り言われ続けた
一番傷つく言葉であり 忘れられないトラウマなんです
「はぁ?自分がずっと私に言い続けて
私の話を拒絶した言葉でしょ?
残念だけど この話しをなかったことにはできないよ
一生忘れられない言葉だからね
これ系の話しを無かった事にするなら
もう 話しはしたくない
どれだけ傷ついてたと思う?判らないでしょ?
反省しようとも思わないなら
もう話しをすることはないです」
二度と話しをしなくてもいいやくらいの気持ちで
がつんと 言ってやりました
それなのに やつは・・・・
「郷に入らばっていうじゃん」
「何とも思わないようにならないと
真弥が大変なんだと思ったから
そう言っただけだ」
「だって一理あるでしょ?」
「社長が言ってる事が絶対なんだから
それに従うしかないじゃん?」
「慣れたから 今いられるんでしょ?」
「他の会社に転職したって
同じようなもんだって
どこに行ってもずっとそんな風に思いながら
仕事を続けていくの?」
「会社だと思うからむかつくんだよ
やってることは会社レベルじゃないんだから
会社だとおもっちゃだめなんだよ」
やっぱり こいつ 私の事何も分かってません
結局 私には何もかも諦めて
何も感じず 仕事をしていればいいと
そういっているのだと思います
毎日のように起こる非常識なことを
何も感じるな?なんとも思うな?
慣れろ?会社だと思うな?
それは 私に非常識になれと言ってるの?
常識的な考えは 私には持つなと?
慣れたからいるわけじゃねぇ!
他に採用してくれる所がないんだよ!
私なんかじゃ 転職が難しいから
がまんして がまんして がまんして
非常識に耐えてるんだっつーの!!
会社だと思うなっていったって
事実会社員なんだよ!株式会社なんだよ!
郷に入らばってんなら
株式ならちゃんと株式らしくしろ!!
そう思って何が悪い!!
一理あるでしょ?だと???
一理しかねぇのに それしかないだろみたいな
理論を繰り広げて 私を一度でも
納得させて 落ち着かせて じっくり
話し合いをしたことがあったか?
一度でも初めから最後まで
私の味方なんだと安心させてくれた事あった?
常に自分の自論 考え 主張を
私に押し付けて来ただけで
一度でも私に賛同して
「そうだよね 大変だよね」
っていう たった一言の優しい言葉を
掛けたことがあったのか???
私はお前に何度も言ったよ
そうだよね 大変だよね
私には判らないことだらけけど 難しいよね
でもがんばってね 無理はしないでね
思いやり という事を絶対勘違いしている
たった一言の労いの言葉
それだけで 人は救われるのに
心が安らぐのに 満足できるのに
萩本は三十半ばになってもまだ気がつかない
最終的には
「じゃぁ どうすればいいの?」
って聞いてきた
仕方がないので
「自分がずっと私に言い続けてきた事を悪いと思えないし
反省する気もないのなら
二度と 仕事関係やお金関係の話しを私にしないで
それも 一生してほしくない
その二つの話をされると 怒りが込み上げてくるから
冷静でいられなくなるくらい 悲しい事をたくさん
思い出すから 普通に会話できません
それくらい 私には辛い話しです」
「ふ~ん わかった んじゃぁね」
で電話終了~~~~
二個目の地雷
「え?またそういう話に持っていくの?
もういいよ その話しは
」
この時 この言葉じゃなくて
「あ ごめん 一緒に住んでるときは
確かにそういったかも」
という感じの言葉がでてきたら
「ほんとだよ あの頃は辛かったんだよ?」
で 済んだだろうに・・・・
もう 友達にも戻れそうにないです
毎度 揉めると思うんだけど
私 間違ってますか?
まだ確認してしまうくらい 自分に自信がありません
読み返してみて 心狭いなぁとも思ってしまう(泣