※過去のお話です
くそ野郎のつづきです(笑
とりあえず料理長の携帯に連絡をして
知りたい部分の確認を・・・・・あれ・・・・
ちょっと待った
訴えるもなにも
撤退作業に関わった子と
作業時間は分かっているのかどうか
それが分からなければ 給料は支払えません
というか それがなければ計算のしようがありません
タイムカードレコーダーを回収してしまった後なんで
どう管理しているのか それが大事だし
料理長にしろ 店長代理さんにしと
なぜ証明できるもの 請求するもとを 誰も送ってこないの?
最終日に社長に渡してるのに
それでも振込みが無いって 怒ってるのかしら?
もしかして どっちもどっちくさくね?
とりあえず料理長に電話
「料理長さんですか?真弥です
お久しぶりです」
「あ どうも お久しぶりです」
「たった今 店長代理さんから連絡いただきまして
賃金未払でってことなんですが」
「はい・・・ 俺のところにもアルバイトの子たちから
電話が来てます」
「それでなんですが
私からオーナー夫婦に話をしてみることになりまして
確認したいことがあるんですが
作業に関わった子と作業した時間というのは
どのように管理されてましたか?」
「俺の手帳に 書き込んであります
郵送しましょうか?
あの・・・これで 何とかなるんでしょうか・・・」
「それが無いと 何にもなりません(笑
給料計算しようにも出来ませんよね?」
「あ!そうか!
でも・・・ 店長代理がオーナーに電話をしたら
聞いてない 払わないって言ったと聞いたんですが・・・」
「それなんですけど・・・
とりあえず 私に少し時間をください」
「宜しくお願いします」
手伝った人と作業をしていた時間さえ分かれば
あとは 言い方とタイミングよね![]()
この場合 社長じゃなくて 奥さんに言うのが正解だな![]()
店長代理さんと料理長さんと連絡を取った日は
午前中 奥さんも出勤してきていなかったので
もし午後出勤してきたら その時直に・・・と
シュミレーションです
お! 念には念をだな・・・部長に電話
「部長 ちょっと確認なんですが
M店撤去作業に行ったとき アルバイトの子たち
何人か毎日きてました?」
「おう!きてたぞ それがどうした?」
「社長がねー 撤去作業手伝った分のバイト料
払うって言ったくせに
今になって俺は何も聞いてないから払わないって
言ったみたいなんだよねー
手伝いに来た子たちが 訴えるって言ってるみたい」
「ったく なにやってんだよ社長わよー![]()
自分らが使う時は何千万単位でぽんぽん使うくせに
仕事してくれた子には少しでも払いたくないってか?」
「何とか払うように話しもっていくからさ~
ただ 誰かアルバイトが出てきてるという目撃証言が
欲しかったので 確認しました
ありがとうございました~」
よしよし 抜かりなし![]()
午後 それも確か2時近くになって
出勤してきた奥さんに
「ねぇ 奥さん
M店撤去作業を手伝ってくれた子たちの バイト料
はらわねぇって 社長と奥さん言ったみたいだけど
堂々と賃金不払いするって事?
それって・・・ 手伝ってくれたのに酷くない?」
もう情報は私に入ってますよ的
かつ 就労者の敵だよね あんたたち的
人の親切あだで返すんだね的
この3的要素満載にして 話かけました
したらばね
「え?撤去作業手伝ってるの?聞いてないよ?」
「奥さんは知らなくてもいいと思う
私も聞いてなかったし(奥さんわ悪くない風に)
でも 社長はできれば手伝って欲しいって
言ったんだって 何人も聞いてるよ
手伝った分 バイト代は払うって社長が言ったのも
店長代理さんも料理長も聞いてるわけだから
はらわねぇは ちょっと・・・ねぇ・・・
社長 嘘ついちゃだめだよねぇ」
少し見下すような感じで
けちだよね~嘘つきだよね~オーラ 毛穴から噴射
「でも どうやって 給料計算するの?
タイムカードも書いてもらってないでしょ?」
あら!いつもならそんなところに気が付かないのに
やっぱりお金が絡むと頭の回転速いわね~
「大丈夫 料理長が自分の手帳にメモして
残してくれてて
郵送で送ってくれるって言ってるから」
「ふ~ん じゃぁ 計算はできるんだ
でも それが本当に合ってるかどうか
こっちにはわからないよね?」
お前(奥さん)もけちじゃの~
でもそう来ると思ってたさ~
「それは仕方ないよね
撤去作業中 社長は全然顔出さなかったんだから
確認しようがないよね?
さっき部長に聞いたら 3日間とも
アルバイトの子たちを何人かづつ目撃してるって
言ってるよ
だから手伝いに毎日誰かが来てたのは
間違いないんだよね
社長が毎日行っててくれれば・・・ ねぇ・・・」
「じゃ そのメモがくれば
確認は取れるんだね?」
「うん できるんだから
計算して 払っちゃいましょうよ
人数出てないし 時間も半日とかなんだから
大した金額にはならないはずですよ
第一 払うって言ったものをはらわねぇってのは
社長 かっこわるいですよぉ
苦情の電話を受ける私の身にもなって欲しいっす
それとも 払わないっていうなら
かかってきた苦情の電話には 社長の携帯の番号教えて
そっちに掛けろっていいましょうか?
払わないなら 私じゃ対応無理だし」
「わかった・・・
撤去作業 ちゃんと手伝ってくれてるなら
払うしかないか」
なんとなく 私 勝利?
訴えるって言ってますよなんて言ったら
逆ぎれする可能性もあるし
素直に従う可能性もありましたが
ここらで一発
私にも言わせてもらいましょうかね と
あくまで 社長が悪いですよね?と
奥さんは悪くないように持って行って嫌味も混ぜてみた
支払決定![]()
その日の夕方 奥さんが帰った後に
店長代理さんに電話をして
支払うことになったと伝えたら 大喜び
さすがです!!って褒められたような
慣れって凄いですねって言われたような
複雑な感じでしたが
届いたメモのコピーで私が給料計算し
無事 給料日より5日遅れて振り込まれました
これでM店閉店までは 一通り話は終了
ばったばたの 何とも後味の悪い終わり方![]()
3ヶ月後に また・・・とか言っちゃってましたけど
結局そんなことは ありませんでした![]()
約束していた料理長さん
3ヶ月経ってもなんの連絡もないんですがって
電話がきましてね
社長に伝えたんですけど
折り返し連絡することはなかったようです
得意のシカトですね![]()
結局店長代理さんが 自分の取引先で
就職先を紹介し
無事社員としての勤め先を得る事ができました
最後の最後まで 最悪ですね
人に人生なんだと思ってんだろ┐( ̄ヘ ̄)┌