※過去のお話です
M店閉店のことを萩本に話しました
建築に関して全くのシロウトの私にだって
何かがおかしい ということくらいは分かります
でも何がおかしいのかは わからない
だから聞いた事を順におって
聞いたとおりに 起こっている通りに
萩本に話しました
「ん?何か言ってること全てが
おかしいんだけど
何その話
全部おかしい気がする」
「私もそう思う
店の人には どうも 改装工事が終わったら
再開するような事も言ってるみたいだし
でも 私には閉店だって言ったし
どっちが本当なのかもわからない」
「その場にいる真弥が分からないなら
俺が聞いたって分かるはずないでしょ?
そんな話をされて
俺にどうしてもらいたいの?」
「どうもなんて できるわけないでしょ?
ただ おかしいよね?って確認と
報告をしてるの」
「確認してどうするの?」
「どうもしないよ できないもん
ただ 何もかもがでたらめで
何もかもが いい加減で
何もかもが つじつまが合っていない事を
誰かに確認したかっただけ」
「ふーん 何のためにそんな確認が必要なのか
俺にはわからないけどさ
実際に社長の立場じゃない真弥が
聞いた事と起こっていることだけで
何があっているのかなんて
判断できないし するのはおかしいでしょ?
こういっちゃなんだけど
今真弥から聞いた話
俺は信じないよ ありえないもん」
はいはいはい・・・・![]()
信じないといわれましてもですね
何がどうなっているのか
さっぱり分からないわけだから
社長がどう考えてるかなんて
私は もうどうでもいいわけ 仕事だからね
一応 今現在自分に起こっていることを
報告しておかなくては
何かが起こった後説明したのでは遅いから
話しているだけなのに
萩本が信じようが信じまいが
そんなことを聞いてなんていない![]()
なのにどうしてそういう発想になるのかも理解不能![]()
この頃には(成立しない会話に)慣れてきて
一応いいましたからね 私の報告は終わり
と 気持ちを切り替えて
誰もそんな答えを聞きたくて
言ったんじゃねーよ![]()
と 食いつくことはしませんでした
喧嘩になると面倒だし
どうせ こっちのいいたいことなんて
伝わらない![]()
本当の理由は正直どうでもいい感じ
いつもいい加減なのは分かっていた
嘘ばかり言うのも知っていた
事実起こっていることは
●事情はどうあれ M店を閉店させると聞いている事
●私には 店の従業員を全員解雇すると言っている
ところが 店側の人間には
●改装工事次第で 店を再開させると言っていること
●社員の人たちには もし 再開が無理だったとしても
他の場所で同じ店を出すから
まだ転職を考えないで欲しいと言っているということ
言っていることが真逆すぎてて
私に言っている事の方を優先して考えたら
店の事(建築法違反) 雇用の事
何故この期に及んで 嘘を付いているのか
何故そんな必要があるのか
店長代理さんから問合せがくる私は
どう 対応するべきなのか 一人考えるしかありません![]()
社長が言っていることと 私が言う事が
逆では 話しにならないんですよ
一度奥さんに
「社長から聞いていることと
店長代理さんからの問合せの内容が
全くの真逆の内容なんだけど
私はどう対応すればいいんですか?」
と聞いた事があります
奥さんからの返事は
「わからないことは全部
社長に直接聞くように言っちゃって」
(´・ω・♯)・・・・・ブチッ
「社長に聞こうにも連絡が取れないから
仕方なく私にかけてきて
私から社長に確認して返事が欲しいって
言われるんだよ
それを又私が社長に聞けって言い返したら
店長代理さんは どうにもできなくなるよ
それに 社長以外の本社の人間が
誰もM店の事を把握していないって状態は
店の人たちに対して 失礼だと思う」
「・・・・分かった 社長に店からの電話には
必ず出て対応するように言っておく」
この後 店が閉店するまで
どんなやりとりが社長と店長代理さんの間で
されていたのかは 私にはわかりませんでした
最後の最後で
なんていういい
加減な対応してたんだよお前!
って事になりました
分かってたっちゃー分かってましたが
酷すぎた![]()
もうさ 嘘付いてる自覚も
おかしなことを言っている自覚も
全然ないんだろうとは思う
だから本人に悪気はないんだと思うわけ
どれだけおかしいことしているのか
判ってないんだと思うから
でもさ そのせいで
振り回される人たちの人生とか生活とか
雇う立場の人間なら
少しは考えようよ・・・・