※過去のお話です





3月

例年よりも入札関係で忙しく

毎日が過ぎていました


月末にもなると

次年度の年間契約を取れて案件に対する

提出書類や

社内で揃えなければいけない書類の作成で

誰もが殺気立っています

(経営者二名除く)


Cちゃん 課長も 私と同じように忙しく

この頃はまだ

仕事を皆で片付けるぞ!ムード


CちゃんはT社が受託し

S社が委託されることになった案件の

責任者として

S社で4月から最初はアルバイトとして

働くことが決まりました


T社へアルバイトとして誘った方は

大反対

「S社なんかに入社したら

 どんな仕事をさせられるか

 わかったもんじゃないぞ」

と言ったそうですが

Cちゃんの決意は変わりませんでした


私は 止めたほうがいいと言いました


課長も自分から言い出しておいて

やっぱり止めた方がいいかもよ などと

自分に誘ったという責任がこないように

反対したりしていました(モラ作戦


課長も止めたけれど

私がやりたいと思いました 

Cちゃんに言わせる為の作戦ですね


そして後で何かあったときに

お前(Cちゃん)の意思で入社したんだろと

言い返せるように・・・






3月末

Cちゃんが責任者として入る現場の

書類を作成するのに

『こういうものを作りたい』という考えはあるものの

それを形にするまでには

Cちゃんでは時間がかかる

課長にはそこまで時間がない


打ち込みの速さでは

S社で一番の私にCちゃん・課長から

お願いされた というか

私がやるよと 言わざる得ない状況あせる


渡された資料をただひたすら打ち込み

ソートをかけて・・・という作業を

黙々とこなしていました


3人とも自分がすべきしごとを

必死にやっていましたが

夜の8時になっても終わる気配なし汗


期日は明日ガーン


やるしかないガクリ


会社の経費で夜食代を払ってもらうと

課長が言い出し

3人で出前を取って 一服し

再度 黙々作業



夜11時にやっと作業が終わり

3人とも家路につくことになりました


私は息子もいるし 萩本もいたので

何も考えず 真っ直ぐ家に帰りましたが

課長とCちゃんは

一緒に飲みに出かけたのでした