※過去のお話です
短期契約店長さん
短期しかないため 自分は契約期間中に
なにをどこまでやればいいのか
打ち合わせの中でたくさん質問が出ます
事業計画やコンセプト
どんな店にしたいのか
言葉は違いますが 同じような意味です
質問しても 返ってくる返事が (´・ω・`)?
となるような返事ばかりなので
言葉を変えてみて質問してるんですねきっと
店長さん 困り始めました
質問しても欲しい答えが返ってこない![]()
それでも店長さんなりに解釈して
開店まえまでに必要な書類を作成したり
社長にそれでいいのか 確認したりします
私との打ち合わせも何度かしながら
時には私が資料作成を依頼されたりね![]()
そしてある時 店長さんが気がつきます
「ねぇ 真弥さん
いつも忙しそうで仕事をお願いするのが
申し訳ないなと思ってしまうことがある位なんだけどさ
社長に聞いても分からないことが多くて
どうしても真弥さんに聞いたり お願いしないと
俺もどうやって動いて良いのか分からない時が
あるんだよね
」
「はぁ でも仕事ですから 遠慮せずに聞いてください
私で協力できることがあれば できるだけしますから」
「うん 助かってるよ![]()
俺が聞いても返ってこない返事でも
真弥さんが質問するとちゃんとそれなりの返事が
もらえたりするからね
」
「あ~・・・・
それは 慣れですね![]()
質問の仕方を工夫しないと 欲しい返事はもらえません」
「なるほどねぇ・・・
ところでさ・・・ まさかな?とは思ってたんだけど
真弥さんてさ 3社分の事務してない?」
「してますよ」
「だよね!
何かさ 電話の着信音が3つあって
電話に出たときに 名乗ってる名前が3つあるなと
最近きがついてさ
それで 3社とも全部真弥さんが対応して
仕事処理してるよね?
俺と電話で打ち合わせしている最中にも
電話が鳴ると保留にして そっちに出てるんでしょ?」
「はい そうですね
私が3社分の仕事内容を把握してないと
私以外 対応でる人 いませんからね
ミスもしますけどね(笑」
「だから いつも電話に出っぱなしみないに
なってるわけかぁ・・・・」
「今 清掃業界も1年で一番忙しいときなんです」
「よくやってるよなぁ・・・・
3社分の事務に加えて あの社長の対応でしょ?
俺には無理だ(笑」
「あははは~ 慣れですよ 慣れ」
「よし!俺もがんばろう!
って言っても 真弥さんに協力してもらわないと
出来ない事が たくさんあるけど
なるべく迷惑かけないように 俺も慣れるね!」
店長さん がんばってました![]()
私が言った通り
質問する時に質問の仕方を工夫してみたり
文章にしてみたり 試行錯誤してました
それでも的外れな返事ばかりしている社長は
はたから見てたら 笑えましたけどね(*´艸`)
誰とでもそうなんですが 社長との会話を聞いてると
会話が成立してないなぁ~と
ずっと仕事をしてきているS社の人たちにも
思うことが多かったけど
店長さんやD社関連で関わった人たちとの会話は
おもしろいほど 成立していないことが多かった
私も質問している内容と違う答えが返ってきて
ぃぇ そういう事ではなくて・・・っていうのを
3回くらい繰り返して
それでも もぅ いいや・・・ってなること
今でもありますからね~
まるで 私と萩本の会話だったですね![]()
店長さんという 短期しか関わらない
会社の実情をよく理解していない人からとはいえ
自分が仕事している姿を評価してくれたような気がして
嬉しかったんです
萩本に話しました
「店長さんに
3社分の事務を担当なんて よくやってるよなぁって
言って貰えたんだ
お世辞でも何でも 何だか嬉しかった
店長さんも社長が中々言っていることを
理解してもらえなくて 大変みたいだし・・・
今までやってきたことが 認めてもらえたような気がして
もう少しがんばってみようって思えたよ
」
「ふ~ん
その店長さんて 男?
自分の雇い主に対して 理解してもらえなくて大変だ
とか そんなこと真弥に言っちゃうの?」
「まぁ 色々あるんだよ
大変だって本人が言わなくても見てればわかる
社長に聞いても質問している内容を
社長が理解できないから 言い方かえて
同じ内容の質問してるの よく見るからね
そんな状況を見て把握してるのは私だけだし
言ってる内容が中々通じない社長と
私達がずっと仕事してきてるから
色々不思議ではあるみたいだよ」
「へ~・・・・
そいつ仕事 できないん奴じゃないの?
金貰って仕事してるくせに
くれてる人の悪口みたいなことを言うなんて
解雇した方が 会社の為なんじゃない?」
「悪口じゃないよ 事実だよ
仕方ないと思うよ?
一番最初に契約したときと プランの内容が
がらりと変わっちゃって
それに対応する為に質問をしても はっきりした答えが
貰えないんだから 誰でも仕事できないと思う」
「つかさ
自分が仕事ができない奴だから
真弥をおだてて 協力してもらおうって
魂胆なんじゃないの?
それか 真弥に気があるか
ちょっと褒め言葉かけられて喜んでるなんて
真弥もおかしくない?」
「はぁぁ?協力してもらおうって魂胆でも
どうでもいいよ 元々手伝ってるんだからさ
あったって良いと思ってるし
だけど・・・・
気があるとか ありえないし!仕事だよ?」
「そんなのわかんねーよ?
ま 別になんでもいいけど」
話さなければ良かった・・・・![]()
話しを短縮していますが
会話の初めに 最初に立てたプランと
今のプランがどう変わったのかも簡単に
話してあります
なので萩本は 私が職場でどうなっているのか
分かっていたはずなんです
興味ないし ゲームしながら話してるから
分かってないか・・・