※過去のお話です
萩本は 家でも外でも
汚い とか だらしがない とか
気にしないタイプです
外でしていることを
家の中でも平気でします
例えば たばこの吸い歩き
自分の部屋から冷蔵庫へ物を取りに来るとき
たばこを吸いながら廊下を歩いてきます
ま それはいいんです 別に
でもさ
たばこの灰がその辺にぽろっと落ちても
平気で放置していくって どうなわけ?
自室の部屋でもそんな調子だから
床なんて たばこの灰で白いんですよ![]()
落ちている作業着もごみも
全てにたばこの灰が着いてる感じ![]()
その部屋を歩いた足で
どの部屋にも出入りします
奴の足のうらはいつも真っ白┐( ̄ヘ ̄)┌
どんなに掃除をしても
奴の部屋が灰だらけな以上
廊下もリビングも寝室のベッドも
いつも汚れている感じになります
吹き掃除をしても ぞうきんが真っ黒![]()
何度か注意しても
「そんなの気にしなくたっていいじゃん![]()
死ぬわけじゃないし┐( ̄ヘ ̄)┌」
(`・ω・´)・・・・
ある日ぶち切れて
「あんた
自分が喘息・アトピー持ちだよね?
今両方とも ここに来る前より
良くなってると思わない?
何でだと思ってる??」
「お?そういえばそうだね
ん~![]()
石原都知事が排気ガス規制したからじゃね?」
「つーかさ
喘息の発作が起きれば苦しいんだし
アトピー酷くなれば痛いんだし
たばこを止めろとは言わないから
少しは酷くならないように努力しようと
思わないの?」
「何 努力って」
「両方の原因になることを
排除しろって言ってんの!」
「だから 何?」
「きたねぇ場所に平気でいるなってこと!
きたねぇ場所を自分で作るなって
言ってるの!!」
「んふふふ~![]()
何でそんなに怒ってんのぉ?」
「いっくら掃除しても片しても
あんたがたばこの灰を落としても
平気でいたり
飲んだら飲みっぱなし
食ったら食いっぱなしなのがむかつくんだよ!
もういい加減にしてよ!」
「ふーん![]()
そんなの気にしなきゃいいじゃん
気にするからむかつくんでしょ?」
「はぁぁぁぁ????
リビングのテーブルの上が散らかってると
文句を言うのは誰?
くつろげる空間を作ろうと片付けてるのに
散らかしっぱなしにするのは 誰だ!」
「え~ 別に文句なんか言ってねーよ?
息子君だって 食ったら食いっぱなしじゃん?
俺だけじゃねーし![]()
気になって仕方が無いなら
真弥が片付ければいいだけでしょ?
俺はそんなに気にならないし
そんなに怒ることじゃないんじゃないの?」
「言ってたじゃん!
散らかってて落ち着けないとか
自分の部屋の事は棚にあげて
だからここではくつろげないとか
言ったんだよ!あんた!
それと落としたたばこの灰を
足でふきとるの 止めてって何度も言ってるよね?
そんなことしても 足に灰が着くだけで
灰が着いた足で家中を歩かれたら
掃除するのが大変なの!!」
「なんだよ!![]()
そんな言い方しなくてもいいだろ??
そんなに怒るほど大変なら
掃除なんかしなきゃいい!![]()
何で自分が気に入らない事があると
怒っていうの?もっと普通に注意できない?
そっちが喧嘩口調で言うから
いつも喧嘩になるんでしょ?」
あの~・・・・
何度も普通に注意しても直らないから
ぶちきれるんでしょ?
初めてされて はぁぁぁぁ?
って事でも
なるべく一呼吸してから注意してるのに
自分が気にならないことだから
忘れるだけでしょ?
話しになりません![]()
嫌な事を嫌といえば 私の怒り方が悪いだの
怒っている内容が理解できないだのと
言い返されて終わりです
奴は自分の喘息やアトピーが
改善されていっていることを
私が言うまで気がついていませんでした![]()
確かに排ガス規制のお陰で
よくなって来ていたのもあるだろうけど
やつの体を気遣って
なるべくまめに掃除をしていた私の努力なんて
まっっっっったく気がついていない
まっっっっったく見ていない
なんとも思っていませんでした
廃人だから 見てるわけないか![]()
『掃除なんかしなきゃいい』
言われた通り 実行してやりました(`・ω・´)、ペッ
すると どうでしょう
あっという間に アトピーは悪化し
喘息も出てくるようになりました
(´0ノ`*)