※過去のお話です






今度は汚部屋誕生





廃人になってしまってから

しばらくの間は

私が普通に掃除をしに部屋へ入っていました掃除




でもね・・・・・

なんだか納得行かないわけですよんー



私だって仕事をしています

手抜きはしてましたが 家事もしています

自分の時間なんて平日はほとんどないし

休日に家事を終えてあったとしても 

買い物やらで疲れてしまって

寝てしまうことが多かったんですね



萩本は 仕事に出ているとき以外は

自分の好きなことをずっとしているわけです

だったら 自分の部屋くらい

自分で掃除すればいいんじゃないの?ぷんぷん

思うようになり

だんだんと 萩本の部屋の掃除回数が

減っていきました



減っていった理由に まず

気持ち的に納得行かないのが一番でしたが


汚部屋のレシピを萩本が着々とまもりながら

作成していたためでした



~~汚部屋作成レシピ~~



①脱いだ作業着を 床の上に脱ぎ散らかして置きます

   (拾い歩いて洗濯機に入れて洗濯するのが

    あほらしくなります)


②飲んだジュースの缶やペットボトルは

  そこら中に転がしたり

  積み重ねて 崩れたら放置します

   (何往復もして洗って片すのが

    納得できなくなります)


③食べたお菓子の抜け殻も

  ゴミ箱に入れず 床に捨ててておきます

   (分別しながら拾います

    脱ぎ散らかした服の下とかにも埋まっています)


④使ったコップもそのままにして

  次から次へと持っていくので 

  たくさん増えていきます

   (自分が使いたいときにコップがありません)


⑤吸ったたばこの吸殻は灰皿からはみだして 

 PCのスペースに横に山のように

 盛り付けて完成です

    

  ┐( ̄ヘ ̄)┌




いくら休みの日に掃除をしても

次の休みの日には えらいこっちゃあせるになってるわけです

っていうか

足の踏み場もないから

部屋に入っていけなくなってしまったんです



ドアも半分しか開かなくなったし

床が見えないくらい 物が落ちてるし汗



『本人がそれでいいなら

 私が掃除する必要ないだろう(-""-;)』


そう思い放置


本人はゴミを踏んで歩こうが

作業着を踏んで歩こうが何とも思わない様子ぽかん




放置はいいんですが(いや良くない

そのツケというか 比例してというか

私への被害がどんどん広がっていきました




私もね別に綺麗好きでも潔癖症でもないので

ある程度はがまんできるんですよ

会社の机の上だって

あれもこれもと しているうちに

いろんな書類が片付けられないまま

次の日へ持ち越しなんてことだってあるし


家でも 疲れちゃって夜にテーブルの上やら

台所やら片さづに寝ちゃうことだって

なんとも思わないタイプです


そんな私ががまんできないんですよ

やつの常識には着いていけませんでした



黙って片付けていた私にも

限界があります


自分の部屋だけなら まだしも(いやよくないけど

そのほかのスペースにまで

汚部屋にしてしまうからですむかっ