過去記事のURLを引っ張ってこようと思いましたが

どこだったか見つからずなので(笑)

内容がだぶりますが 

話を整理する意味も含めて書き出します





※過去のお話です





空き家になってしまう築5年くらいのマンション

売るにしても残債がまだ3年くらい残っている為

売ることもできないということで

奥さんから私に声が掛かりました


「マンション誰も住んでないと痛んじゃうから

 賃貸で住まない?」


こんな軽い乗りでした


「賃貸っていったって

 うちが払える家賃なんかじゃ

 たかがしれてるよ?

 不動産屋に頼んで一般で貸せば?」


「それは・・・・できないんだよね

 家賃は払える額を言ってくれれば

 それを社長に言ってみるから

 考えてみてよ


 そんで気に入れば

 売れるようになった時に買ってくれてもいいしさ

 もし買ってくれるってなれば

 家賃として払ってくれていた分

 頭金として引くから どう?」


「少し考えさせてください」



悪い話では無いと思いました

マンションの価格はマンションのことを知っている

信用金庫さんにお話して大体の相場は分かっていました

ただ これも違反ですよね






この時は悪い話ではないと本気で思っていたので

3LDK+Sのマンションを格安で借りられて

もしかしたら安く購入できるかもと

萩本に相談してしまったのですドクロ



この頃の萩本はまだ モラっ気は少なく

というより 長い時間一緒にいなかったから

分からなかった(少し気が付いてたけど)


萩本が同居に反対すれば 断ればいいやなんて

人の考えまかせのようになっていて

多分嫌だっていうだろうなとも思っていました



ところが 以外にあっさり


「いいんじゃない?

 真弥が悪くないと思うなら

 その話乗るけど?」


と返事が返ってきて 借りる方向で話は進みました


賃料は相場より2万くらい少なめ

共益費・積立修繕費は社長夫婦負担

敷金礼金なし 但しこちらの理由で出る時は

リビング・和室の修繕をしてから出るように と決まりました

(私たちが入る時に そこしか直してくれなかったから)


ここで最大ミスを犯します爆弾


賃貸の契約を ちゃんとした書面で交わしたいと

申し出はしたものの社長夫婦に放置され

2度ほど催促しましたが 結局交わせませんでした




それでも 一応同居生活は始めてしまったのですが

一緒に暮らし始めた途端

萩本が自分の考えを私に押し付けてくるようになりました