※過去のお話です





教習所に通い始め 順調に工程をすすめ

っていっても 仮免で1度落ちましてダウン

坂道発進にかなりびびりながら

S字クランク?では

亀か!ってな速さでノロノロ進み


それでも1つ1つ終わっていくと

充実感もあって楽しかったですニコニコ


学科の方の授業も

学生時代よりきちっと受講していましたメモ


教習所に通い出して 3ヶ月くらい経った頃かな?

別れてから初めて萩本から電話がきました



「元気?」


「うん」


「そっか 良かった

 こっちの仕事はさ 思った以上に大変で

 寝る暇もないほどだよ

 毎日フルで動き回って やっと要領が

 わかってきたとこなんだ」


「そう」


「最近どう?」


「何が?」


「いや・・・・・彼氏とか?」


「いないけど?」


「そっか!」


「忙しくてそれどころじゃない」


「忙しいの?」


「うん 免許取りに行ってるから」


「え?? 車の免許?

 あ・・・・そう・・・・

 前に取りに行きたいとは言ってたけど

 本当に取りに行くとは思ってなかったかお


「なんじゃそりゃぷんぷん

 私は有言実行タイプなんですけど?」


「でもさ 免許取っても車買えないじゃん」


「いいんだよ!

 実家の借りれば乗れるし

 何かあったときに車の免許はあって損はない

 だからちゃんと オートマ限定じゃなくて

 ミッションの受講してるんだよ」


「あいっかわらず手堅いよね

 ミッション車なんてこれからなくなる一方なのに」


「いいんだってば

 少し料金が違うだけで 両方乗れるんだよ?

 どうせ免許とるならって考えた時にさ

 何かあったときに そこにミッション車しかなかったら

 乗れないなんて ムカツクじゃん」


「あははは~

 やっぱ真弥はおもしれーや

 電話かけるの悩んだけど してよかった」


「は?何で悩むの?」


「だって 真弥から1回もかけてこないじゃん

 彼氏できちゃってたら迷惑かなとも思うし

 嫌われたのかなとも思ったし」


「うん 嫌いだよ むかついてるもん

 だから私から電話はしなかった


「まじ?」


「しかたなくない?捨てられたんですけど?」


「捨ててねーし!

 ただ 忙しくなるから会えないから

 会えない奴とつきあってるより

 他に良い人が現れたらその人と

 付き合えた方が真弥の為かなと思って・・・」


やりたいことがあるから別れようってだけ言って

 今になって私の為とか言われてもねぇ・・・

 それが本音なら言葉が足りないにもほどがある

 会えなくてそれが嫌なら

 私から別れようってなると思わない?

 別れるならそのときでよかったんじゃないの?

 自分の気持ち優先なのに 私の為って言わないで」


「余計なお世話だったってこと?」


「自分勝手だって言ってんの」


「ごめんなさい・・・・

 あ・・・ もう時間無いや

 ねぇ また電話してもいい?」


「はいはい どうぞ ご勝手に」


「じゃぁ~ね~」



正直 この別れていた期間はなんだったの?って

思いました

久しぶりにかけてきた電話

初めの方だけ 気を使ったような話方で

あとは前のまま


一応言いたいことの一部は言えて

少しすっきりした私


私が普通に接したからなのか

離れていた間のことなんて 無かったかのように

普通に電話をかけてくるようになり

電話の回数が増えてきたなと思っていたら

また我が家に遊びに来るようになったのです


何の連絡もしてこないで

突然家に来るんですよ ははは・・・汗






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『真弥の為』という言葉


一見私を思っての優しさのように取れますが

それはあくまで 俺の判断であり

私の気持ちや考えは無視です

確認すらありません


使い方を間違えると 言われている方は

自分の気持ちや考えがあるので

何が私の為なの?それって自分の考え中心の意見でしょ?

と 黙りこんで考えてしまいます


考えている間に次々と言葉を付け加えられると

どんどん分からなくなっていきます


思いやりで使う言葉

でも時には混乱する言葉になります


最終的に私が 理解できないのが悪いとなった時にゃ

何がどうなって そうなるのか分からなくり

何が正しいのか どれが話しの重大部分なのか

謎がいっぱいのまま 強制終了されます