※過去のお話です
「俺 やりたいことがある
それをやる為には真弥の存在が重荷になる
だから別れて欲しい」
様子を見た結果発せられた言葉はこれでした![]()
その "やりたいこと" というのが
私と別れてまでしたいことなのか?と思うような事でした
実際今になってみれば この時にとってしまった行動のせいで
萩本の人生そのものが狂い始め 最近の私との関係にも
亀裂を生じる原因でした
「それってそんなに大変?
っていうか
今までだって萩本にとって重荷になるような位置に
私は存在してないと思うけど?
やりたいならやればいいけどさ
萩本にとってプラスになると思えないんだけど・・・」
「は?何でそんな事分かるの?
やってみてもいないのに 何で判るの?」
「年齢的なこともあるし
将来の事を考えたら 難しいと思うから
言っただけ
思うって言ってるだけでしょ?
分かってるなんて言ってないよ」
「じゃぁさ いいよ
今俺がそれをやめて
後で あの時やっておけばよかった
って思った時 責任取れんの?」
「
・・・・・・(何だよ責任って
)」
「取りあえず いつどうなるか分からないから
別れる事にしたいんだよね」
「うん 分かった」
「待っててくれとは言えないから
待っててくれなくていいけど
落ち着いたら連絡してもいい?」
「・・・・・・どうぞ」
「何か用があれば連絡してくればいいから
会いに着たりはできないかもしれないし
電話に出られるかも分からないけど
時間ができたら必ず掛けなおすから」
「・・・・・うん」
散々放置され それでも何も言わずに
相手が会いたいと思った時にだけ会う
愛人のような生活だったこと
それを思い出したら なんだか涙がでました
今までの私ってこいつにとって
何だったわけ?
それで自分のやりたい事ができて
それの為にはお前の存在は邪魔だから
別れよう?
くやしくて 情けなくて そして寂しくて
泣いてしまいました(;^_^A
萩本の私への想いが分かったような気がして
泣いてしまいました![]()
維持っぱりの負けずきらいの私
自分からは絶対に連絡をしないと
心に決めました
ひっかかるのは お互いに大嫌いになって
別れたわけではないことと
確かにやりたいことと言うのは
暫くのあいだ 朝も昼も夜も休みも関係なく
一生懸命とりくまなくては
軌道に乗せることが遅くなる事
そして やっぱり心のどこかで
好きだという気持ちがまだ残っていた事
なんでだろう![]()
酷い事も言われたし ずっと放置されてたし・・・
長いつきあいだから
良い所も悪いところも知っていたから
大嫌いにはなれなかった
また連絡してもいいかと聞かれた事も
私の中のどこかで
待ってみてもいいかもしれないなと
思った部分なわけでして・・・![]()
彼氏と彼女じゃなくなるだけで
生活的には特に変わりはない
『ふんっっ![]()
いぃわよ い~わよ
そのやりたいことが成功したとしても
一生続けられるわけじゃない事だって
少し考えれば分かることじゃん![]()
やってみないとわからないんだろうから
やってみればいいんだ
』
気持ちの切替が早い私です![]()
何か始めようと思い
自動車免許を取ろうと思い立って
教習所に通い始めたのです
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結局はやっぱり 私の優柔不断か![]()
萩本を切ることができない何かが私にあって
ずるずる12年なわけですね![]()
ずっと入籍せずにいるのは
その何かがひっかかっているのかもしれません
はっきりと分からないから
結婚という形にもできなかったし
離れるという形も取りきれなかった
今は こうなるべくして
今までがあったのかもしれないと思えるけど
私も結婚していた時の心のメンテナンスが
できていなくて
一人になるかもしれないという 寂しさから
離れられずにいたのかもしれない
女心は複雑だわ┐( ̄ヘ ̄)┌ (自分で言うな