Kの話しがもう少しで一旦終了します
それまではテーマは結婚してたころのまま
話しを進めます
※過去のお話です
離婚して3ヶ月後
仕事が休みだった日に
実家にいた私宛にKから電話が掛かってきました
「ちょっと会えないかな」
(? 養育費のことかな?)
「いいけど どこで? お義姉さん家?」
「いや 姉ちゃん家じゃなくて
二人で会いたいんだけど」
「え? あっそう・・・・」
(二人で会うのか・・・嫌だな・・・
人目につくところで会うか・・・)
「あそこのコンビニ前でいい?」
「うん じゃ ○時にコンビニ前で 待ってるから」
何だ?何事だ?
嫌な胸騒ぎがした私はお義姉さん宅に
電話を掛けました
「真弥ですけど お久しぶりです
あの 今Kから電話があったんですけど
何かありましたか?」
「え!!!
そっちに電話あったの?」
「はい 会いたいって連絡が今来ました」
「あっそう・・・・
心配かけるといけないと思って
連絡しなかったんだけどね
1ヶ月くらい前に
朝 出て行ったと思ったら
うちに帰ってこなくなったのよ」
「はい??? 何も言わずにですか?」
「そうなの
荷物も全部置きっぱなしで
何の連絡も無しに突然ね・・・」
「そちらで何かあったんですか?」
「何もないんだよね・・・・ これから会うの?」
「はい ○○のコンビニで
○時に会うことになりましたよ」
「悪いんだけどさ
Kに会ったらうちに連絡するように
伝えてもらえるかな・・・」
「分かりました」
何考えてんだ Kは・・・・![]()
二人で会う事がさらに嫌になりました![]()
それでも約束してしまったので
約束の時間にコンビニへ行きました
そこには既にKがいて 見つけてびっくり
26歳の男が
金髪
眉毛まで金髪![]()
そんな風貌で私に向かって笑顔で
近づいて来ます
「久しぶり
元気そうだね
」
「何 その頭・・・・
」
「かっこいいだろ?
金髪 似合う?」
「歳考えなさいよ![]()
似合うわけないじゃん みっともない・・・
そんな頭で仕事できんの?」
「うん
今ね 夜 運送の仕事してた時に
仲良くなった人に 仕事の世話してもらってんだ」
「あっそう・・・![]()
正直どうでもいいけどさ
お義姉さん家を黙ってでたまま
連絡すらして無いんだって?」
「連絡いったの?」
「さっきKから電話がきたあと
何かあったのかと思って私から電話した
」
「ばれてたか~![]()
今 仕事世話してくれてる人の所に
住まわせてもらってるんだ
ねえちゃん家の電話番号分からなくてさ
連絡できないんだよね
」
「はぁ~・・・・・![]()
ここにこられるなら いつでも家まで行けるじゃん![]()
こっからお義姉さん家まで 歩いたって
15分でしょうが・・・・![]()
連絡するように伝えてくれって言われてるから
必ず連絡してよね はい
連絡先」
(こんな事もあるんじゃないかと
お義姉さんと話していたのでメモを用意していきました)
「分かったよ」
「で 話しって何?
」
「今 話した人の家がさ 家族で住んでるんだよ
子どももいてさ 夫婦すげー仲いいんだよ
家族ってこういうもんなんだなって
分かったんだよね
でね
俺 今までのことすげぇ反省してさ
お前とよりを戻せないかなと思ってさ
償いたいなって思ったんだよ
その人に相談してみたんだよ
そしたら世話してくれてる人も
そうした方が子どものためにも良いだろうし
俺のためにも やり直したほうが良いって
言ってくれたんだよね」
「・・・・・・・・」
離婚してたった3ヶ月しか経っていない
結婚してたときの私達のことも
Kが私に何をしたのかも 現実を知らない人から
よりを戻した方が良いって言ってくれた?
はぁぁ?![]()
子どものため?俺のため?
はぁぁぁ?![]()
お世話になったお義姉さん達にも
いい加減なことをしておいて
何言ってんだこいつ・・・・
反省した?
それでその格好?
私の怒りは 公衆の面前で爆発したのです![]()
追記:金髪が悪いって言ってるわけじゃないんです![]()
不愉快に思った方がいたらごめんなさいね
Kが 余りにも似合わなかったもんで つい・・・