※過去のお話です
Kの妹とのやりとり を義姉から聞いた義兄さんが
気を利かせたのだと思いますが
話し合いのあと
兄弟全員集まって食事をしようということになりました![]()
Kの兄弟は親がいないということで
兄弟の結束を強めよう会 でした
私が義妹の旦那さんと会うのはそれが初めてで
恐らくKも初めてだったのだと覚えています
お昼に全員集まって食事をしましたが
義妹と私は ぎくしゃくしたまま
義妹とKは 気のせいか余り目を合わせて
いなかったように覚えています![]()
食事の初めに
義妹の旦那さんを 義兄が紹介する形で
食事が始まりましたが・・・・・
挨拶の仕方を見ていて
『なんか・・・ この人もくせのある人だな・・・』
と感じていました![]()
私自身は義妹の旦那さんとは
一言も口を利かなかったように覚えています
印象が余り良くなかった ということだけ
覚えています![]()
義兄が場を盛り上げようとしてくれて
なんとかそれなりに楽しい食事ができ
その場は解散となりました
それから・・・・
どれくらいだったかな・・・・
2・3週間後くらいだったかな・・・
義姉から私に電話がかかってきました
「もしもし
びっくりすることが妹から電話で報告があってね
誰にも言えなくて 真弥ちゃんにかけちゃった
なんかね
妹の旦那なんだけどね
逮捕されたらしい
」
はい????![]()
「・・・・・・何があったんですか?
」
「妹から聞いてるのは
空き巣に旦那が入ったらしい・・・・
」
「は????
泥棒ってことですか????」
「うん・・・・
」
「えぇぇぇぇぇぇぇ????
何でまたそんなことを・・・・
」
「妹が言うにはね
旦那の仕事が最近うまくいってなくて
友達と二人で
空き巣をしてたらしいの」
「・・・・はぁ・・・・・
で 妹さんは大丈夫・・・というか
どうしてるんですかね?」
「それがね・・・
旦那を一生懸命かばってるのよ・・・
うちに生活費を入れるために
空き巣に入ったんだって言ってるから
しょうがないって・・・・」
「えっと・・・・・
しょうがなくないと思いますが・・・
空き巣に入られたほうの人の気持ちを
考えると
しょうがないとかいう問題じゃないですし
犯罪ですからね・・・・」
「そうだよね・・・
私もそう思うんだよ
でもね 妹がそう言い張るから
それ以上は 何もいえなくてね・・・
妹がやったわけじゃないからさ・・・」
「初めて空き巣して 捕まったんですか?」
「いや・・・・
何件かやったらしいのよ・・・・」
「初めてじゃないんだ・・・
それを知っても 妹さんはそういうしかないのか
それとも 本気でそう思ってるのか・・・」
「どっちでも 普通じゃないよね・・・
」
「・・・・ですね
どうしよう そのことKに言った方がいいですかね?
」
「後で分かってもめんどくさいから
一応 報告してもらえるかな?」
「はい 分かりました
」
電話を切ったあと 呆然です
話し合いの時に
うちもお金に困っているとは言っていましたが
だからといって
犯罪を犯していいわけないです![]()
かばっているにしても
仕方がないは おかしいだろ![]()
Kに報告したときに Kがどういう反応をしたのか
覚えていません
話しの内容があまりにもヘビーだったので
Kの返事なんて どっかにいっちゃいました![]()
小さな子どもをかかえた義妹の精神状態が
心配でしたが
後で義姉に話しを聞いてびっくりしたのですが
どうやら・・・
義妹は本気で仕方がないと思っていたとしか
思えないような話しを義姉にしていました![]()
電話で
「ねぇ 真弥ちゃん 妹の報告ではね
『凄く反省してたから 大して怒らなかった
いけないことだけど
うちら(妹と子ども)の生活の事を考えて
やってしまった事で
怒ってもかわいそうだから許すことにした』
って言うのよ」
「被害に合った方に対して
妹さんは旦那さんに何も言わないんですか?」
「言ってないみたいなんだよね・・・・
」
「はぁ・・・・![]()
許してあげるのはかまわないんですけど
話しの焦点が違うような・・・
」
「私もそう思うんだよね
うちの旦那もそういってるしさ・・・
妹にそれを言っても
もういいの みたいなことしか言わなくて
話しが通じないっていうか・・・」
というような 内容だったと覚えています![]()
初めて会ったときの義妹の旦那に対する
印象 直感は
間違っていなかったようです
そして 義妹の精神・考え・物の見方が
私とは違うんだと 思い知ったのでした![]()
大好きなお兄ちゃんだから に加えて
妹の考えが加われば
そりゃ
私が悪いって事に繋がるよな
と 納得してしまった出来事でした![]()
※義姉との会話の内容は
正しくないと思います
もっと長く話しをしたし
簡単にまとめていますし
年数経ちすぎで
私の解釈に変わっているかもしれません
でも こんな感じの会話だったと思います