※過去のお話です






生まれたばかりの未熟児の息子と離れて

ぼぉ~っとしていました


そこに私の父親と母親が駆けつけてくれました


母は当時 内職をしてはいましたが

専業主婦

父は建築関係の仕事をしていました


これも運命なんでしょうかね?

父は たまたまこの日 有給を取っていて

休みで家にられたのですお~


とはいっても

明け方です(ほとんの人がいますよね(;^_^A


急いでかけつけてくれたらしく

私の顔を見て 心配そうにしていましたあせる


「私は大丈夫 なんともないよニコニコ

 赤ちゃんが他の病院に一人で運ばれたの

 会いにいってあげてくれないかなしょぼん


そう私がいうと 私の父と母とKは

赤ちゃんが運ばれた病院へと車で向かいました車



私はそのまま出産した病院に5日間入院です

赤ちゃんにはその間 もちろん会えません涙


その日のうちに 3人がまた病院へ戻ってきて

色々報告してくれました



今でも父は自慢のように話します

『息子君に会ったのは 俺が一番だ!』

とね(ノ´▽`)ノ


父親のKより先に 息子君に会いに行ったみたいです汗


担当になった先生に色々説明を受けたそうです


肺が不完全な状態で

通常なら出産と同時に産声を上げて

肺に空気がはいり


ぱんっ


と開くそうなのですが

息子君は未熟児で 産声も上げられなかったし

肺が完全に適応できるまで成長していなかったらしく

酸欠状態で搬送されたそうです


レントゲンを取ったり

血液を採取したり

検査を一通りして

肺に直接薬を入れて 膨らませ

呼吸ができるようになったと聞きました


手を消毒して 

白衣を来て滅菌室のようなところに

入らなくてはいけないのに

父親サイズの白衣がなくて

看護婦さんが探してくれたニコニコ とか


あれだけしっかりした施設なんだから

ぜったい息子君は大丈夫だグッド! とか


そこまで笑顔で話していた父でしたが

突然泣きだしてしまいました


「保育器の中でたくさん色々体に付けられて

 それでも体を動かしてたぞしょぼん



初孫の生まれた姿が あまりにも小さく

黄疸が出ていたために 目にガーゼをして

赤外線?を当てられて

それでも一生懸命生きようとしている息子をみて

なんとも言えない気持ちになったみたいですううっ...



私が会いにいけない代わりに

しっかりと先生にお願いもして

全てを報告してくれたあと

父と母は帰りました








Kといえば・・・


「これからしばらく 俺の生活費とか

 食事とかはどうすればいいのかな?」


と言っていましたよ・・・・ガクリ


Kに現金を渡すにしても手持ちはなく

銀行のカードを渡すのは嫌だったので

退院できるまでは 私の実家に立て替えてもらって

食事も実家で取らせて貰えばいいという事に・・・ガクリ



私が入院しているあいだ

見舞いにきたのは 2日位だったように記憶しています

仕事があったせいで時間が面会時間と合わなかった

ということも あったとは思いますが 

息子君には一度も会いに行っていないようでした

時間があったら 会いに行ってねと

何度もお願いしたのに・・・・ぷんぷん





パチンコに行く時間はあっても

息子に会いにいく時間は

無かったみたいですパンチ!むかッッ!!!!



俺が行ってもしてあげられることは

何もないでしょ? 


みたいなこと言ってましたムカムカ


そうじゃなくね???爆弾