※過去のお話です





事故を起こした当事者とではなく

その母親とのやり取りで

話は終わってしまい 2週間後くらいといわれていた

希望額の支払いが 4日後あたりに前倒しされ

持ってきてくれました


「これで事故のことが 無かったことになったとは

 もちろん思っておりません

 本当に申し訳ありませんでした

 また 顔を出させていただきますペコ


と丁寧に挨拶をされて帰られました



その日の夜

Kに終わったことを告げると


「なんだ こんなにあっさり納得してくれるなら

 もっと請求すればよかった

 片手(50万)以上取れたんじゃねーの?んー


「今更そんなこと・・・え゛!


「もっとくれって 言ってみよーかああっ


「やめなさいって・・・ガクリ


この時のお金は後で車を買うときの足しにする為に

私が預かりました











事故から1週間後

二人でなかなか寝付けずに

めずらしく オセロなんてしていました


朝方 お腹に痛みがきて

トイレに行きました



『何かおかしい・・・・・』



トイレに入ったり出たりを何度かしているうちに

なにか ぶちっ と音が聞こえたような・・・



それから数分後

転げるような痛みが襲いはじめましたガーン



痛みで転げたり 和らいだり

20分くらいしたときに気がついた








「おかしいあせる

 これ 普通じゃない汗

 陣痛かもしれないビックリマーク





慌てるK叫び


仕事用に使っている4tトラックを

アパートの前に持ってきてとお願いし

一人で部屋を 転がりながら病院へ行く準備をして

トラックが着いたのが分かったので

アパートを出て 痛みが無いときにトラックに乗り込みました



この時ですでに 痛みの間隔が5分くらい汗



病院までは 車で20分ほどの場所

その間も座席の後ろにあるスペースで

定期的に襲ってくる痛みに耐えていましたしょぼん



陣痛が始まってから病院に着くまで

たぶん 1時間くらいだったと思います


問題は 病院は狭い路地にあったため

トラックに乗ったまま 病院前まで行けなかったこと

Kは近くの広い道路にトラックを止め

病院まで走って 看護婦さん2人を連れてきました



8ヶ月と2週目でした




救急車という事も考えたのですが

胸騒ぎがして 救急車を待っている間に

大変なことになりそうで

トラックで移動することにしたのです

救急車で病院まで行ったとしても

一方通行の多い狭い路地

同じことになっていたかもしれませんから・・・


判断ミスばかりしている私です

この判断が正しかったか そうでなかったか・・・

この後 嘘!ってことが起こります・・・

それは 明日書きます(´・ω・`)ノ