※過去のお話です
（会話の内容が多少違っているかもしれません
こんなような 内容だったと覚えています）
別れようと強く思ったこの日
初仕事を終えて帰ると
Ｋ（元旦那）から電話が来ました
ちゃんと別れ話をしようと思っていたので
会うことになり
Ｋが家まで迎えに来ました
腰の痛みが酷かったので
とりあえず シップをはって
彼の車に乗りました
「体 大丈夫か？」
「大丈夫じゃない 凄く痛い」
「そうだよな・・・ ごめんな・・・」
「あのさ 別れよう」
「え！俺か暴力振るったから？」
「うん そう」
「だって 原因を作ったのはお前だろ？
自分の彼女が他の男と遊びに行ったって知ったら
普通は怒るだろ」
「それでも 暴力を振るう人とは
怖くて一緒にいられない」
「・・・・・・」
「これからも もし気に入らない事があったら
また殴ったり蹴ったりするかもしれないでしょ？」
「それは お前次第かな
俺が怒るようなことしなければいいだけじゃない？」
「あのさ それっておかしいと思うんだよね」
「なにが？」
「あなたの気に入らない事をしなければ暴力は振るわない
じゃ逆に あなたが私の気に入らない事をした時
私に暴力で訴えればいいってこと？」
「そうじゃなくて・・・・」
「とりあえず 暴力を振るったことは事実
これは消えることじゃない
今だって 腰が凄く痛い
それに 話してるだけでも 正直怖いよ」
「ごめん 俺が悪かったから
考え直してもらえないかな」
「無理だと思うよ・・・」
「俺だって傷ついたんだ
辛い思いをしてるのは
お前だけじゃないんだぞ
」
「・・・・・・・・」
「お願いだから もう一度考えなおして
返事待ってるから・・・・」
「・・・・・考えてみる」
「俺は 別れたくない
二度と暴力は振るわない
だから・・・・ね？」
「・・・・・・考えてみる」
とりあえずこの日はこのまま帰りました
上にも書きましたが
会話の内容は正確ではないと思います
でも 言われた内容はこんな感じでした
これまでも おかしくないか？的な行動・発言が
多々あったのですが
長い時間をかけて 洗脳されていったため
この時も 麻痺していたのだと思います
家に帰り 一人で考えていると
私にも悪いところがあったしな と
思ってしまったのです
暴力を振るう原因を作ったのは私だと言われ
確かにそうかもしれない （←お馬鹿
今まで謝ったことなんてなかったのに
悪かったって反省してたよな
自分も辛いって言ってたなぁ
そんな風に思う人だったんだ
二度と暴力振るわないって言ってたから
大丈夫かな
何より 別れたくないとはっきり言われた事で
私の事が好きだから 嫌な事実を知って
怒りが収まらずに暴力に出たのかな
そんな風に思ってしまったんですよ・・・・・
つきあっている間
彼が私を好きという感情を感じる事が
少なかった為に 驚きました
数日悩んで もう一度彼と話をしてみようと
思ってしまったのでした