次の日学校へ行きクラスに着くまでに
いやぁぁぁな雰囲気
こりゃ・・・・もしかして・・・
クラスメイト発見
「おはよぉ」
「・・・・・・」
はいっっ きたぁぁぁぁぁぁ
無視
他のクラスメイト
「・・・・・」(目をそらす)
きたぁぁぁぁぁぁ![]()
違うクラスの女子 無言で睨む
昨日の事で全クラスに『おふれ』が出ていたみたい
どんな『おふれ』が出ていたのかは
後で聞かされることになるけど
1学年女子中80%くらいだったかな
『おふれ』に従ってたのは
無視をするという行為は
私だけがされているわけではなかったが
80%は さすがにすげぇと思った
大人しい子たちなんか
申し訳なさそうに私を避けていた
ぁ こりゃ 私が話しかけるほうが
その子に迷惑がかかるってことか
しょーがない 大人しくしてるか![]()
一人でいることが元々多かった私だから
男子達が気がつくことはなかったが
隣の席の森君 異変を察知
「何かあったのか?何か変じゃない?」
「ぁ~ 悪いんだけど話かけないでくれるかなぁ」
「何言ってんの?」
「いやさぁ 森君と話すと怒られちゃうんだよね 私」
「なんだそりゃ!誰が何言ったんだよ!」
「どっちかっつーと 私が余計なこと言ったって感じかな」
「意味わかんねぇ・・・ 大体俺と話すと怒られるってなんだよ!
誰にそんな権利があんだよ!お前 無視されてんだろ!
俺が何とかしてやる!」
「まじでごめん 今私が森君に何か言ったところでこじれるだけだし
森君が言ったら更にもめるから放置してくんない?」
「むかつく・・・・![]()
見当ついた・・・ あいつか・・・・くだらねぇことしやがって![]()
あのブス!」
(おぃ 顔は関係ないだろ・・・)
怒ってはいたけど私に気を使って話しかけてこなくなった
1ヶ月もすれば自分もこの環境になれるだろ
と思い
特に誰に相談するでなく 毎日学校に通い続けた
(今思えばなんてポジティブな私)
つづく