3学期になると裕子の裏の行動が始まる
少しでも自分の気に入らない子がいると
ヤンキー女子を使って
女子達に「無視」を指示する
とりまきのヤンキー女子たちが気に入らない子も
もちろん無視をする対象になる
自分・自分たちの気に入らない子がいると
「話をするな
話をすれば お前も無視の対象」
そんなプレッショーを掛け
気に入らない子を孤立させていじめる
普通の女の子なら泣いてしまうような
露骨な無視・いじめ
私からすれば
裕子が気に入らないだけで
何が気に入らないのか理解できなかったし
(理由なんて あってないようなもの)
自分に嫌われるといじめられるぞという事
自分の言いなりになれ ということを
強制しているようにしか見えなかったし
私たちグループには当然その指令は届く事はなかった
相手が勝手に敵視していただけだが・・・・
噂には聞いていたが私には無縁だった
向こうからすれば指示が届かない事
自分たちより男子達とのつながりが強い事が
気に入らなかったのだろう
勝手な敵意がどんどんこっちグループに
向けられていったに違いない
でも
やっぱり
そんなの関係ねぇ
私は話したい子と話をして何が悪い
という考えがあった
一番気に入らなかったのは
大人しくはむかえない子まで
対象にしていたということ
それと自分がいじめられたくないから
一緒になって無視する子
中には同調する子まで出る始末
大人しいけど自分よりちょっとでも目立った行動があれば
必ず無視させる
自分の好きな男子と話しをしたら無視させる
そんなのが見えていたので
(´・ω・`)-3 あふぉか と思っていた
そんな行動が続いたまま
2年でのクラス変えをむかえることになった
~1年生を振り返って~
この年齢の女子はタチが悪い(私も含め
自分の我が凄い
自分の子が男の子だから
余計そう思うのかもしれないが
男に対して 過剰すぎだろwwww
私の行動も恐らく目立っていたに違いない
わざとやっていた訳ではないが
一人<大勢みたいな考えが許せなかった
みんなは一緒じゃない
一人一人個性があってもいいじゃないか!と
思っていた
一人が誰かを気に入らない
それは自由だ
でも それを他人に強要するのはどうなのよ?
と強く思い始めていた時だった