記憶の中で一番古いトラブル


それは小学校6年生の頃に起こった

男の子と遊んでる事が多かった私に

一部の女の子達が不快感を持ったらしく


「男の子皆が自分の事好きだと思ってるんでしょ」

「気が多いよね」


と言われた



自慢じゃないが

かわいいわけでも

綺麗なわけでもない

そんな事は自分が一番知っている


性格も女の子らしくないし

そんな自分を男の子達が異性として好きなわけない


女らしくないから変に意識せずにいられるから

男の子達も遊びやすいんだと思う


気が多い・・・

ってどういうことなんだろう・・・

私何かしたかな・・・


というような返事をした



その時相手からの返事が

「いつも男の子と遊んでるじゃん」


だったように覚えている


それに対して

別に好きになってもらおうと思って遊んでるわけじゃないよ

遊びたい遊びが一緒なだけ


と返事をした



ふ~ん(`-ω-´)

というような顔をされて

そのときはそれで終った



そんなことがあった後も今までと変わらず遊んでいた

もちろん女の子達と遊ぶ時もあった

男女一緒に遊ぶことだってあった

とりあえず体を動かす遊びでおもしろいのなら

男の子でも女の子でも遊んだ

比率的に男の子と多くなったのは

遊ぶ内容がサッカーだったりドッヂボールだったり

ボール遊びが多かったからかな・・・



その遊んでいた男の子の中に

人気のある子がいたりしたので

事はだんだん大きくなっていった