捕獲までの いろいろ 後編  ラッキーなだけ。本当に運が良かった。。。 | 猫の空と海のブログ

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2014年5月に妹を胸腺癌で亡くしました。2匹の猫と母と義弟と鬱で摂食障害な私→2022年、母、内縁関係の認知症の相方、猫の海と暮らしています。夏に3匹の野良を引取り、責任を糧に頑張ろうとしている最中です。

【 3週目 】・・・またまた別猫

 

 

黒猫くんが脱兎のごとく逃げて行った後

再び捕獲器を設置。

 

その夜のうちに、またまた別の猫ちゃんが入っていました。

その子は茶トラちゃん、男の子でした。(きれいな子で人慣れもしていたみたいです。)

 

手術とワクチンをして

2晩休ませてからリリース。

怖かったよね。ごめんね。

 

(NPOさんの話だと、雌猫を探しに遠出する必要がなくなるので

 手術してあげた方が危険ではないとのことでした。

 猫ちゃんも増えないしね。。。)

 

 

その後

置き餌が減らなくなって野良ちゃん達が来ていないのがわかりました。

毎日ほんの少しだけ減っていたのはなぜかと思いきや??

 

カラスが

電線に待機していて餌を置く私が立ち去るのを見計らって餌を漁りに来ていましたよ。

変な菌残して行かないでよね?カラスくん?

 

 

 

【 4週目 】

 

あずきも餌を食べに来ていない様子で

作ったチラシを配ろうかと思いつつ

(ご近所の猫嫌いさんが面倒くさいなと迷ったりしていて←ダメ飼い主だよ)

まずはあずきが近くにいるか確認するためにやっと定点カメラを設置(遅っ)

 

するとなんということでしょうその夜 あずきの姿が録画されていました。

耳カットの形で特定できました。

 

 

あずきが近所に戻ったこのタイミングで

NPOさんに大きな捕獲器をお借りすることになり

ようやく確保に至りました。なんだか震えが来ましたっけ。

 

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今回捕獲できたのは

先に例の2匹の野良ちゃんを捕獲したからかなと思います。

怖がらせるつもりはなかったのだけれど結果的に怖い思いをさせたことで

この2匹はご近所で見かけなくなりました。

(でもしばらくすると戻ってくるらしいです。)

 

 

安心して(?)戻ってきたあずきを

大きな捕獲器で捕まえることができました。

大きな捕獲器が無ければ、あずきは捕まらず

雄猫達が戻ってくればまたあずきは遠くへ行ってしまっていたかも。

 

本当にいくつかのラッキーが重なりました。

 

野良のままで、人に懐かず

2年が過ぎた今も私に懐かず、名前を呼ぶととっとと逃げるあずき。

何度も諦めかけましたが、諦めなくて良かった。

 

 

あれ以来ずっと隠れて出てこなかったあずきですが

昨夜やっとちゅーる欲しさに顔を出しました。

追いかけられて負ったケガも落ち着いてきている。

やれやれ。

 

 

そして、あの雄猫ちゃん達も戻ってきています。

ウチには近寄らないけれど。。。ね。