受話器の向こうから聞こえる涙声
君はだれに はぐれた
都会を舞う君は 黄色いツバメのようだね
心を染めないで
昇るサンライズ
見上げてごらんよ ひとり素顔に戻って
いつだって俺はここにいる
だから朝陽と出逢い
君は春をゆけ
熱い今日を生きて 夏をゆけ

そして  ララバイ
優しさを知れば
微笑いあえる





「心の色」