こんにちは。
ヨーロッパ北部に期間限定で在住しているみかんです。

新型コロナの話題で持ちきりですが、忘れてはいけない3月11日という日について書きたいと思います。

今日は
東日本大震災から9年目の日

あの日、私は関東のとある県にいて
仕事中に大きな揺れにあいました。

その後は、色々と対応に追われ
遅くに帰宅

帰宅後はテレビでひたすら東北の被災地の情報をみて

一人暮らしで不安だったので
友人に泊まってもらって一緒に寝ました。

その日から2ヶ月くらい
現実ではないようなどこか不思議な感じを抱きながら

毎日一生懸命に

過ごした日々だったと思います。

夫は震災の時、まだ付き合っていただけでしたが

繋がらない私の携帯に何度も何度も諦めずにかけてくれて

たまたま一回だけ繋がった電話でお互いの安否確認が出来ました。


その後、遠距離をなんとか移動し、会いに来てくれた夫。
私が被災地に支援に行くことになった時、心配して反対した夫。(結局、行きました!)

そんな夫をみて、この人と結婚したいと思ったことを思い出します。

夫と結婚して
2人の子供に恵まれ
今の私の大切な家族がある

震災で失われた命
新しく生まれた命


亡くなられた人達の分も
子供達がしっかり生きていけるよう


親として、出来ることをしていきたい

それが

震災から9年目の私の思いです。


どうか、被災地の復興が進みますように。
遠くからではありますが、想いを馳せています。