少子化対策が進まないわけムキームキームキームキー


横浜市内の保育園。

去年産休&育休に入った同僚が、子どもを保育園に入れられず、職場復帰を延長せざるを得なくなりました。


彼女は東京都町田市在住。


ライフラインのお仕事に就いている方同様、教員や保育士の子どもは保育園入園の加点が高いと思っていた私。


もちろん当の彼女もそう思っていたはずで、町田市に確認をしたところ「町田市内の保育園勤務じゃないと加点は無い」と言われたとか。


あぁ"!?

思わず怒りの声が。


何?そのセコさ。


本人は横浜市勤務で、横浜市に復職予定で、その職場で働きたいと思っているのにですか?


今在職している同僚も、この事実に愕然としております。


何が異次元の少子化対策ですか?

何が潜在保育士の獲得ですか?

何が職業選択の自由ですか?


お隣町田市から横浜市に勤務して、横浜市に子どもを預けてる家庭だってあるというのに。


異次元どころか過去のまんまの自己中行政。


そんなこと言ってるから保育士になりたいとか、復職したいとか思ってるひとが仕事できないんでしょ!?

これじゃあ潜在保育士増えるばかりじゃない。

町田市だって、働いて住民税払ってくれれば良いんじゃないの!?


その上町田市内の保育士が確保できればそれでいいって、どんだけセコイのよ!?


あまりの怒りに方々愚痴を言ったけど、言い足りなくてここにまで書き込んでしまった。。。

このブログだけは楽しいこと書いていこうと思っていたのに、結局泥がついてしまった。


“保育園落ちた。日本死ね”と言った人がいたけれど、その言葉を受けても結局根本が改善されてない。

一人でも保育士が現場復帰しやすい環境にしないと、預けたくても預けられないし、預かりたくても預かれないのよ。


町田市にだって他の地域から通勤してる保育士だっているでしょう?

産休中の町田市の保育士が子ども預けられないから復職できないってなったらどうなのよ。


こういうのは持ちつ持たれつなんじゃあないかなあ。


って、窓口に言っても役人は「決まりなので」の一言でおしまい。


同僚の復職が延びたことで、私の職場は当分保育士不足が続きますが、そのために今勤務している保育士がやる気無くして辞めていくなんてこともあるかもしれません。


もうほんと、日本終わった。