さて、ルージュココシャイン。
担当王子との約束の時間ちょっと前に
アタシの携帯に王子から電話アリ。
「ネコさま~。
今、3さま(@○ビボウロク○) がお見えになりましたよ~
いかがなさいます~♪」
「ああ、会いたいわ~!
今すぐいくから!
待っててもらってー」
と、対角線にあるラプレリーのカウンターで
急いでお会計を済ませてシャネルに走りこむと
そこには・・・
美容室帰りでロングヘアをクルクルに巻いて
でも、前髪パッツンの3さん がいたよ。
相変わらず可愛くてお人形みたいで・・・
思わず
「今日も可愛いねえ
ガラスケースに入れて飾りたいねえ
ウチに飾らせてよ」
とタチの悪いカラミっぷりのアタシ。
苦笑いの3さんをペタペタ触りつつも
ルージュココシャインのタッチアップを開始。
今回のルージュココシャインは
・透明感のあるシアーな発色
・乾燥しらずの潤いっぷり
という話しだったので
「色つきリップクリームみたいなもんかな」
と思っておりました。
が。
確かに・・・
シアーで透明感のある発色ではありますが
アタシの思った以上に色がつきますね。
色つきリップよりもやはりシアーといえども
口紅カテゴリーのものですね。
で、アタシがどうしても欲しかった色がこれ。
ルージュココシャイン 63番 ルベル
『規範を破り自由を謳歌する女性像を生み出した
マドモアゼルの生涯のテーマ”反逆”』
色でいうと「ピュアレッド」なのです。
透明感あふれるシアーな発色と知ったときから
赤を買おうと思っていたのー
赤カテゴリーには
もう一色62番モンテカルロがありますが
モンテカルロは「ローズレッド」
塗ってみたらピンクが強く発色したので
赤らしい赤な、ルベルを買ったのです。
ルベルはこんな色↑。
ルージュココシャインはスティックから
直塗りできるほどの透明感なので
リップライナー不使用でもよいらしい。
でも赤は、にじんだら
とってもだらしないからなあ・・・
とブツブツ言っていたら
シャネル青山に常駐してらした
メイクアップアーティストさんが
「ルベルにはこのリップライナーがあいますよ」
と使ってくださったのがコレ。
シャネルのリップライナー「ナチュラル」なの。
@手持ちのものなので、使用感タップリでごめん
赤口紅には赤ライナーと思っていたアタシはビックラ。
ルベルのような透明感のある赤に
赤いライナーを使うとトゥーマッチになってしまい
ルベルのよさが引き出せない。
なので肌に馴染む色合いのナチュラルを使い
リップライナーが変に主張しないようにしましょう。
とな。
口紅とライナーは同系統の色、
と思い込んでいたのでとても新鮮です。
確かにナチュラルでラインを取ってから
ルベルを塗ると、
とってもカジュアルな赤リップになって
ものすごく可愛い。
シャネルの赤口紅というと
盛装やパーティーや
ドレスアップのイメージが
アタシ的には強いのです。
でもルベルの赤はデニムだったり
アウトドアだったり、
ちょっと少年っぽさの似合う
日常な赤。
今回のルージュココシャインの透明感を
生かして楽しめる、とっても素敵な色がルベル。
次回はルベルにあわせたアイメイクを。