昨年8月に出産し、現在生後7ヶ月。


出産したら書こうと思って殴り書きしたは良いけど、中々ブログを更新する時間が取れず...


7ヶ月になってようやく心と時間に余裕ができてきたので、これからゆっくり更新していこうと思います。


以下、無痛分娩レポです。


(誤字脱字、訳わからん文章等あるとは思いますが、そこまで編集してる余裕はまだないので..すみません...。

読みづらいとは思いますが、何卒宜しくお願いいたします。)


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朝8時に病院に到着。


受付したら子宮口にバルーンを入れる処置を受ける。

これは人から聞いていたほど痛くはなかった!

深い深呼吸を続けて子宮に力を入れないようにしたらあまり痛くなかったかも。




バルーンを入れた後、分娩着(産院のパジャマ)と産褥パッドLをつけた紙パンツに着替えて、NSTをするために水と携帯を持ってベッドにイン。


産褥パッドLってこの時初めて触ったんだけど、紙パンツはゆるゆるだし全然付け方分からなくて悪戦苦闘した(笑)


そしてNSTは数時間つけるんだけど、その間は動けないので、どれだけ紙パンツを履くのに時間がかかってもトイレには行っておくとよかったかも^^;



最初に陣痛促進剤のお薬を飲んで、11時半頃まで検査のためにベッドの上にいた。

すぐに薬が効いてきて、重い生理痛のような痛みを時々感じた。


この時は友達にピースサインの写真を送れるほど余裕があった。




12時頃。



部屋に移動し、荷物を置いたらLDRへ直行。


子宮口の開き具合を先生に見てもらって、人工破水させた後に最後のトイレへ。


準備が整ったら、ついに恐怖の硬膜外麻酔の処置。


エビのように丸まって、プスッ!と背中に太い針を刺して管を入れてもらった。


『背中に太い針刺さってるんですけど!!!』って思ったらなんだか笑えてきちゃって、何故かマスクの中で盛大に笑ってた。


分娩ハイになってたのかも(笑)


でも思ったより全然痛くなかったよ!

痛みレベルで言うと、肘を強く打ったくらい?

足のスネをぶつけた方がよっぽど痛いと思うから、なんだか拍子抜けした。


強いて言えば、背中に何かが入ってくるゾワゾワ感が嫌だったー(T_T)


麻酔が入ると冷たく感じるから、麻酔を入れる度に『冷たいと感じますか?』と確認された。


麻酔がちゃんと効くタイプだったみたいで、麻酔を打ってから30分くらいで両足の感覚が無くなっていた。


その後、点滴を打つために左手首に針をさして陣痛促進剤を飲んだらひとまず終了。



処置はお昼頃に終わったので凄くお腹が空いて仕方がなかった。


でも無痛分娩は夜まで何も食べちゃいけなかったから、ウィダーゼリーだけ飲んでも良いか看護師さんに聞いて、夕飯までチビチビ飲んだ。


途中助産師さんがヒーリングミュージックをかけてくれて、好きなアロマオイルも焚いてくれたのでここで少しリラックスできた(*^^*)


夕飯の18時頃までは助産師さんが定期的に陣痛促進剤を飲ませに来てくれたけど、他にやることも無いし本当に暇で暇で辛かった。


携帯でNetflix観たりすることもできたけど、目を使うと疲れるから体力温存のためにあまり携帯はいじらなかった。ただただひたすら寝てた。




18時、待ちに待ったお夕飯♡


でもご飯を食べ始めた瞬間吐き気が...

急いでナースコールをして、袋が到着した瞬間に盛大に吐いた。


そこから全然食べられなくて、結局スープだけ飲んで下げてもらった...楽しみにしてたのに(泣)


それからは看護師さんが来て赤ちゃんの脈拍と私の状態を確認、投薬っていうのを何度か繰り返して22時消灯。


全然寝れなかったけど、目を閉じてるだけでも体力回復するからなるべく目を閉じるようにしてた。


気づいたら2時間くらいは寝てたのかな?


お小水を取るために看護師さんが来てくれて、時間を見たら夜中の2時。


もう少しでお産に入るからここで先生の診察。

診てもらったついでに麻酔を追加してもらった。




ついにお産が始まる4時、だんだんと強くなる陣痛。


麻酔が効いてる私の場合、お腹の中でグゥーっと下から拳が突き上がってくる感じだった。


これ、麻酔無しだったら本当に痛いだろうな...ヒィッ...!!!


って怯えたくらい、麻酔が効いてても痛かった。


陣痛の波のピークでかなり重い生理痛のような痛みを感じたから、念の為に、とさらに追加の麻酔を打ってくれた。



子宮口全開になって、お産スタート。


酸素マスクをつけて、深呼吸をしたら息を止めて頭をお腹に近づけて、肛門に力を入れるように精一杯いきむ。



麻酔でお股に感覚がなかったけど、うん○を出す感じでいきんで下さいと言われたから、やってみたら凄く褒められた。


まぁ、約30年毎日肛門に力を入れてきたからそこんところはプロフェッショナルよ。


何度かいきんだけど、恥骨に頭がハマって抜けないので、吸引分娩に切り替えられた。


(吸引分娩は異常分娩なので、医療保険に入ってたら後からかなりお金が返ってくるよ!!)


この時1cmほど会陰切開したんだけど、麻酔が効いてるから全く痛くなかったよ。


我が子の頭を吸引しつつ、深呼吸していきむこと20分。



娘、誕生。



ほんぎゃ!ほんぎゃ!と力強く泣く我が子が私の胸の上にいる。


神秘的で涙が出そうになった。



でも、ここで泣いてたら呼吸が乱れて意識ぶっ飛ぶ!と思ったので、なんとか堪えて必死に深呼吸を続けた。


今思えば感情爆発させとけばよかった(笑)



無痛分娩だけど、子供を産んで満身創痍。

会陰を縫ってもらっている間(無痛)、どっと疲れが出てきて寒気と吐き気が出てきた。


その後落ち着くまで1時間半くらいLDRのベッドにいた。


分娩後の状態としては、


30分ほどで麻切れてきた、寒くて震えが止まらない、上半身は暑くて汗がでる、お尻の床ずれがめちゃめちゃ痛い、骨盤と子宮収縮で下半身が激痛、背中の麻酔針が刺さってた所が痛い、点滴跡が痛い、お股からの血が止まらない、足に力が入らない、吐き気で3回スライムみたいな緑色のものを嘔吐など。


2時間くらい経った頃にようやく落ち着いてきてた。


看護師さんに『そろそろ朝ごはんの時間ですが食べられそうですか?』って聞かれたから『食べられます』って即答した。


だって食事で病院選んでるから!

たっかいお金払ってるから!!

全部完食しなきゃ!!!(貧乏性)


気合いと根性で豪華な朝食を全て平らげました。




ひとまず無痛分娩レポはここまで。


次は入院時のレポを書こうと思います。

読んで下さりありがとうございました(*^^*)