今年行った登れなかった滝。
F2が身体を上げられなくて突破できませんでした。

F1は割りとカチラー向きな滝でホールド見つけて止めちゃえば登れるはずです。

F2はスライダー上で 水流でよく磨かれていてホールドが見つかりません。
水中に小さなフットスタンス(指しか乗らないけど)水流中に指一本分の浅いカチが2、3あるだけ。
左寄りにそれらのホールドを拾うのですが 少し身体を開くと水流で身体を剥がされてしまうと言う意地悪さ。多分、水流がなければ問題なく登れるレベル。ホールドがジブスだけの課題と思ったら分かりやすい。


こんな感じ。サイズはコレくらいですが もう少し角があるので拾いやすかったですが。
ライムストーン(こちらより転載)

F2 フェルト靴で登れるようになりたいなぁ。

この時は結局登れなくて滝の入り口まで戻って高巻いて川乗の岩場から F4へ20mの懸垂下降。
この時、着地に気を付けないとF4の釜に滑り落ちてしまうそうだ。
着地地点はちゃんと確認しながらザイルをコントロールして降りましょう。釜が深いからヤバイよ!ザイルで動き制限されるから!

F4は二条になっていて右側が容易に越えられます。そうすると またすぐに釜。でも、それは聖滝には含まれません。
石灰岩のゴルジュ滝って くくりならF4で抜ける感じな雰囲気なんです。
ちなみに、F4の釜に注ぐ支流の上には鍾乳洞があって某大学の探検部?部員が25年くらい保存されてたそうだ。(´・ω・`)

聖滝は、絶対登りたい滝だ。

ちなみに、下から溯行しなくても林道で滝に直接アプローチできます。